2008年10月1日星期三

白血病ブログ

ベッドサイドで手軽に検査でき、数ミリの小さなしこりをみつけたり、しこりの中が詳しくわかるのが特徴で、若い人では、マンモグラフィよりも診断しやすい場合があります。
細胞診
リンパ節郭清の縮小化
リンパ節転移の有無は術前検査では正確に分からないため、乳がんの手術ではリンパ節を一塊に採る(郭清する)ことが標準的ですが、郭清するリンパ節の範囲は以前より少なくなってきています。
いずれに
外科的生検
まず乳房を観察し、や皮膚の変化がないかを見ます。次に、乳房にしこりがないか注意深く触診し、さらに乳頭からの分泌や出血乳頭のびらん(ただれ)やかさぶたわきの下のしこりなどをチェックします。
マンモグラフィ
乳腺専用の、X線撮影装置を用い、乳房を圧迫して薄く平らにしながら撮影するレントゲン検査で、腫瘤(しこり)の他に、しこりを触れないごく早期の乳がん(非浸潤がんを含む)を石灰化で発見できるのが特徴です。閉経後や高齢者の乳房で特に診断しやすく、2000年から日本でも、50歳以上の検診ではこれを使うことがすすめられています。
超音波について説明されると、患者は最新の治療法について知りたいと考えるものである。癌の治療法の一部は臨床治験や未承認治療と呼ばれる実験的な医療もある。
治療方針の決定は癌の進行度や、患者の全身状態に応じていろいろと複雑である。場合によっては、診断や治療計画について患者が他の専門の医師に意見を求める行為(セカンドオピニオン)は、十分な治療を行ううえで手助けとなる。
甲状腺の場所と働き
甲状腺は首の気管前面にくっついた形で存在し、いわゆる「のど仏」の下方にある臓器で重さは約15gです。男性では女性に比べてやや低い位置にあります。甲状腺の後両側には反回神経という声を出すのに必要な神経が走っており、気管後面には食道が、またすぐ近くに頚動脈、頚静脈などがあります。
甲状腺は甲状腺ホルモンという日常生活に必要不可欠なホルモンを分泌する臓器です。そして、そのホルモンレベルは脳にある下垂体という臓器の指令により調節されています。なお、甲状腺の裏側には副甲状腺というやはりホルモンを分泌する米粒大の臓器が左右上下計4個存在し、血清中のカルシウム値を一定に保つ役割を担っています。
甲状腺の病気としては、バセドウ病、甲状腺腫瘍(良性?悪性)、慢性甲状腺炎など多彩なものが含まれますが、ここでは悪性の甲状腺腫瘍、すなわち甲状腺がんについて解説します。
2.甲状腺がんの特徴  
甲状腺がんには他のがんと比べていくつかの特徴があげられます。
まず、性別ですが男女比が1:5と圧倒的に女性に多いのが特徴です。次に、年齢層ですが、若年者から高齢者まで広い年齢層に分布し、20歳台やあるいはもっと若年者でもさほど珍しくありません。また、後述する未分化がんを除き、一般に進行が遅く治りやすいがんであるのも大きな特徴でしょう。特に若年者のがん(乳頭がんというタイプが多い)でたちがいいのも一般のがんの常識とがん手術の合併症
甲状腺の手術に特徴的な合併症としては、反回神経麻痺、副甲状腺機能低下などがありえます。反回神経麻痺(片方)では声が嗄れる、水分を飲むとむせる、などの症状がでます。したがって、この神経ががんに巻き込まれているとかよほど特殊な状況にないかぎり反回神経は残します。また、副甲状腺4個のうちいくつかは切除されることが多いのですが、3個以上の摘出では血液中のカルシウムが低下し、指先や口の周囲のしびれ(テタニーと呼びます)がおこることがあります。テタニーがおこればカルシウム剤の補充を行います。
甲状腺がん術後の投薬
甲状腺全摘術や大部分を切除した場合には、残った甲状腺が十分な甲状腺ホルモンを作れないので、チラージンSという甲状腺ホルモン剤を服用する必要があります。ただ、ホルモン剤といっても本来身体に不足している分を補うだけのことですので、副作用の心配はまったくいりません。また、甲状腺全摘術などで副甲状腺の機能低下がおこり血清のカルシウム値が低下している場合にはカルシウム製剤や活性化ビタミンD3を服用する必要があります。
1.甲状腺がんの治療成績  
未分化がんを除き甲状腺がんの予後は良好です。特に、大部分をしめる乳頭がんでは術後10年生存率が90%を越えますのでがんのうちでも最も治りやすい部類に属します。濾胞がんもこれに準ずる高い治療成績が得られます。髄様がんは分化がんに比べるとやや不良ですが、それでも一般のがんにくらべると予後は良好です。ただ、未分化がんの治療成績はきわめて悪く今後の研究課題です
あることを表す。国際的にはUICC(International Union Against Cancer)のTNM分類が用いられるが、日本では胃癌取扱い規約による病期分類が広く使用されている。
たとえば胃癌取扱い規約(第13版)によると、胃の固有筋層まで浸潤する腫瘍で(T2)胃壁に接するリンパ節(1群)のみに転移があり(N1)他臓器への転移がない場合(M0)、StageIIとなる。ちなみに胃癌取扱い規約は日本胃癌学会から出版されており、書店で購入することができる。
最終的な病期診断(Final Stage)は手術後に確定する。外科医は主たる病変を切除するだけでなく、腹部の他の部位の組織サンプルや近傍リンパ節を郭清する。これらの全ての組織標本は病理医の癌細胞検査を受ける。最終的な診断はこの病理検査結果を根拠にして決定され、手術後の治療が必要かどうか判断される。
胃癌取り扱い規約によると肉眼的分類として
T1
癌の浸潤が粘膜(M)または粘膜下層(SM)にとどまるもの。リンパ節転移の有無を問わず、早期胃癌といわれることが多い。粘膜筋板から0.5mm未満をSM1、それ以降をSM2と細分化することもある。
T2
癌の浸潤が粘膜下組織を超えているが固有筋層(MP)または漿膜下組織(SS)にとどまるもの。
T3
癌の浸潤が漿膜下組織を超えて漿膜に接しているか、またはこれを破って遊離腹腔に露出しているもの(SE)。
T4
癌の浸潤が直接他臓器まで及ぶもの(SI)
TX
癌の浸潤の深さが不明なもの。
その他のTNM分類としてはN:リンパ節、H:肝転移、P:腹膜転移、CY:腹腔細胞診、M:遠隔転移がある。
腹腔細胞診を行っていない。
遠隔転移の有無が不明である。
こういった分類をする意義としてはこららによってクリニカルステージが決定されクリニカルステージによって治療法が決定されるからである。基本的にN3やH1、P1、CY1、M1となれば無条件ステージⅣとなり予後は厳しいということになる。[編集] 治療
胃癌の治療方針は、腫瘍の大きさ?部位?拡がり、病期、全身状態、あるいは患者の希望など様々な要素を勘案し決定される。
日本では長い間、胃切除+D2郭清(2群リンパ節までの郭清)が標準治療とされ実践されてきた。しかし近年、診断技術の発達によ大腸とは、小腸から食物残渣を受ける盲腸から始まって結腸[けつちよう](上行結腸[じようこうけつちよう]、[おうこうけつちよう]、下行結腸[かこうけつちよう]直腸、そして肛門に至る長さ約1m80cmに及ぶ腸の全体を呼ぶ言葉です。直腸は直腸S状部、上部直腸、下部直腸の3つに分けられています。がんができた部位によって結腸がん、直腸がんと呼びます。結腸がんと直腸がんをまとめて大腸がんといいます。また肛門にできるがん、肛門がんも広い意味で大腸がんに含めて診断と治療が行われています。
大腸がんの発生部位をみると、直腸がんがもっとも多く大腸がんの約40%、次にS状結腸がんが約30%です。
なぜ最近大腸がんが増えているのか?
などの先進国には大腸がんが非常に多く、日本も大腸がんが急速に増加しています。その原因として日本人の食事の内容が欧米化していることが指摘されています。
食事の欧米化とは、などの脂肪やたんぱく質の多い食べ物を多くとり、米、脂肪の多い食べ物すなわち高脂肪食、たんぱく質の多い食べ物すなわち高たんぱく食は腸の中で腸内細菌を変化させ、その結果として発がん物質ができ、これが大腸の粘膜に作用してがんを発生させると考えられています。
また食物繊維の摂取が減ると便の量が減り、発がん物質を含んでいる便が長時間大腸内にたまってがんが発生しやすくなるといわれています。
大腸がんの症状
大腸がんの症状のうちもっとも多いものは排便時の出血で、次に便秘、腹痛、下痢、腹部腫瘤[ふくぶしゆりゆう]などです。しかしこれらの症状に気づきながら多くの方(大腸がんがあった人の70%)が3カ月以上病院を受診しないのが通例です。排便時の出血といっても便の周りに血がついている場合、便と血液が混ざり合っている場合、排便の後にふいた紙に、血液が付着している場合などがあります。
直腸がん、状結腸がんの場合では赤く新鮮な血液(鮮血)が出ることから本人も出血していることを自覚できます。いずれにしても血便があればできるだけく専門医にかかり大腸検査を受ける必要があります。
上行結腸がん、盲腸がんの場合でも病変から出血しますが、排便のときは鮮血ではなく黒色や茶色の古い血液であることが多いので本人に自覚できないことがあります。そして上行結
腸がん、盲腸がんの場合には右下腹部のしこり(腫瘤)、貧血、体重減少が主症状となっています。
血便があったらすぐ受診を
しかし、血便の大部分はがんではありません。血便のある人に大腸X線検査または大腸内視
鏡検査を行うと、約30~50人中1人にがんが見つかります。しかし、残りの29~49人はがんではなく内痔核[ないじかく]などが原因です。血便があった場合は病院に行かずに悩んで
いるより、できるだけ早く病院を受診し、大腸検査を受けて原因を明らかにしてください。
大腸ポリープとは何か
大腸検査を受けると大腸ポリープが見つかることがあります。大腸ポリープとはいったい何
でしょう。大腸ポリープとは、大腸の粘膜表面に飛び出している隆起のことで、ポリープの
本来の意味は「キノコ状の隆起」です。そしてポリープにもいろいろな形があります。チューリップの花の茎のように茎があるものを有茎性[ゆうけいせい]ポリープ、くびれがある
が茎はないものを亜有茎性ポリープ、根元が幅広いものを広基性ポリープ、大きく全体に広がっているものを側方発育型腫瘍と呼びます。
また最近は、センチネルリンパ節生検といって、がんのまわりに色素や放射性物質を注射して、それがながれついたリンパ節を、がんが最初に転移するリンパ節(「センチネル=見張りリンパ節」)と考えて、そのリンパ節に転移があるかを手術中に調べて転移があった時だけ郭清しよう、という試みも行われています。
乳房再建
乳房切除で失った乳房の形を手術で作ることも可能で、主に形成外科医が行います。お腹や背中の自分の筋肉を移植する方法と、方法があります。ご希望のある方は、遠慮せずに、まず主治医に相談してみましょう。
放射線療法
現在最も多く行われているのは、乳房温存療法での術後の乳房照射で、通常、週間かけて、グレイ程度をあてます。また、リンパ節の再発予防の照射や、胸やリンパ節、骨などの再発に照射することもあります。
薬物療法
術後に再発予防のために補助的に使う(術後補助療法)、転移のある乳がんや再発乳がんに対する治療として使う、術前に使ってから手術する、などの使い方があります。
ホルモン療法:
乳がん、前立腺がんなどに特徴的な治療法で、女性ホルモン(エストロゲン)が乳がんを増殖させる機構を、何らかの形でブロックします。
副作用が比較的少なく、長期間使えるのが特徴です。切除したがんを調べて、ホルモン受容体をもつがん(女性ホルモンの影響を受けやすいがん)かどうかをしらべて、受容体(+)の場合により効果的です。
抗エストロゲン剤(エストロゲンががんに働くのをブロックする=タモキシフェン、トレミフェンなど)、アゴニスト(閉経前、卵巣からの女性ホルモンをストップさせて一時的に閉経後の状態にする=ゾラデックス、リュープリン(R)など)、アロマターゼ阻害剤(閉経後、脂肪でエストロゲンをつくる酵素をブロックする=アフェマ(R)、アリミデックス(R)など)、合成プロゲステロン製剤(ヒスロン(R))
というものがあります。また、大腸がん細胞由来のがん抗原に対するモノクローナル抗体(17-1A)を用いた、大腸がんおよび膵臓(すいぞう)がんの治療例も報告されています。そして、大腸がん手術後の補助療法として有効であったとの報告もあります。最近、がん遺伝子の1つであるErb-B2に対するモノクローナル抗体を用いた臨床応用がはじまり、注目されています。わが国でも、臨床試験が現在
癌研乳腺外科入院手術数も年々増加し、昨年は外来手術例を加えると年間700例に達しており、1945年からこれまでの手術数は。


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患者さんの年齢分布は40歳台が一番多く、次いで50歳台、60歳台、30歳台、70歳台と続き、平均年齢は約50歳です。年齢の推移は、徐々に40歳台が減少して50歳以上の人が増加してい


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ます。閉経との関係でみても、閉経後より多かった閉経前の患者が減少し、閉経後が増加しています。


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乳がんのハイ?リスクグループ
乳がんは、女性ホルモン(エストロゲン)が関与しているがんで、初潮が早い、閉経が遅い、


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初産年齢が遅いまたは高齢で未産、など、エストロゲンにさらされる期間が長いことが乳がんにかかりやすい条件として挙げられます。また、高脂肪食、肥満なども関与し、これは特


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に閉経後の女性で、脂肪組織でエストロゲンが作られているからです。
もともと欧米に多かった乳がんが日本で増えているのは、女性の社会進出などのライフスタ


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イルや食生活の欧米化が、大きく影響しているからだと考えられます。また、血のつながった家族や親戚に乳がんにかかった人がいる場合も要注意といわれています。ただし、本当の


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意味での遺伝性の乳がん(乳がんにかかりやすい特定の遺伝子が親から子へ引き継がれる)はごくわずかで、多くは、体質や食生活などが似ている影響かと思われます。

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皮膚にゼリーを塗ってプローブ(探触子)をあてて内部を観察する検査で、腹部や婦人科の超音波と同様ですが、乳腺では、体の表面の浅いところを見る専用のプローブを使います。


2008年9月27日星期六

白血病鼻血

歩と胸を張っているようです。 アドレナリン注射でリンパ球減る?ガンは、心の病。20年前にアメリカのハーバード大学医学部で、んの約にも立ってないということ?それどころか、患者を副作用で苦しめています。なんとかならないものなのか。 NK細胞こそが自然治癒力の神髄おそらく、多くの医師達は、自分が必死で行った抗がん剤投与や、放射線照射や、手術が、患者のガンと戦う免疫力、自然治癒力を殺いでしまったことに、気がついていない。猛毒抗がん剤や強烈放射線が、がん患者の生命力の原点である造血機能を徹底破壊することを、どこまで知っているのか?抗がん剤、放射線で赤血球が激減し、白血球も死んでいく。と専門家は、いいます。殺人療法から逃げ出し始めた米医学界殺人療法である三大療法を見限って、ガン専門医たちは代替医療に流れを変えている。その結果、アメリカでのガン死亡者数は急速に減少し始めている。NK細胞を減滅させる抗がん剤や放射線をやめるのだから、この結果は当然だ。アメリカの医師達は、この結果で手のひらを返したように代替療法に、殺到している、とあります。日本の医療界でも早く目覚めて、アメリカのようになったらと思うばかりです。 抗がん作用が証明されていても逮捕健康食品などは、「ガンに効く」。それは免疫力をあげる働きがあり、その結果NK細胞は活性化されガンを叩く。身近な食品で立証されている「ガンに効くもの」は結構ある。しかし、一般の食品で「ガンを防ぐ」といって販売したら、業者は、薬事法違反(医薬品の無許可販売)で逮捕されてしまう。薬でも1割しか効果がないのに、おかしな話です。というより医療学会は、自分の商売があがったりになることが心配で、自分を守るために、この法律が出来ているものだと思います。 ガンを悪性化させる抗ガン認可の本当の理由猛毒をガン患者に投与する、毒殺行為の医師を殺人罪で逮捕せよ。という文面があります。抗がん剤で人体は死んでいく。猛毒を投与するのだから当たり前。なぜ抗ガン剤が認可されるのか。恐ろしい事実が判明されています。がん患者を治そうとしていますが、治る分けがないことも承知して「治療を長引かせ」治療名目での莫大な利益が転がり込む仕組み、とあります。これが本当だと絶対に許せないです。ガンに効く緑茶を売ったら逮捕緑茶で胃ガン死亡率が8割も減少させている(小国博士論文)。それにくらべ、猛毒の抗ガン剤、どちらに真実の抗ガン作用があるか?緑茶よりはるかに劣る抗ガン剤が医薬品認可を受け緑茶などの健康食品の成分は、いっさい許可しない。それは、組織が一体化しているからでしょう。「ガンに効く」といったらお茶屋の店主まで薬事法違反で逮捕されてしまう。このようなことがあっていいのだろうか? アガリクスにガン促進の疑いで中止要請?アガリクスに発ガン促す作用(東京新聞2006年2月14日)としてアガリクス製品が販売中止。アガリクスが健康食品だから中止、なら抗ガン剤は、もっと中止しないといけないと思ったのは、私だけでしょうか。厚労省の幹部も「抗ガン剤には、強い発ガン性があることは周知の事実」と発言していますこのような、事実が判明しているにも関わらず、使用中止にならないのは、なぜか。関係者は、分かっているはずなのに???。 笑いとリラックスの副交感神経自律神経は内臓の機能全体を調整している。そのとき交感神経はアドレナリンを分泌し顆粒球を活性化させる。いっぽう副交感神経はエンドルフィンを分泌しリンパ球を活発にする。これが、自律神経が白血球を支配するしくみである。
つまり、怒りは、交感神経(顆粒球)が優位になり、笑うと副交感神経(リンパ球)が優位に立つそうです。そこで、ガン細胞をくする効果があれば、抗ガン剤と承認されることが多く、小さくなれば「効いた」というそうです。医師が「この抗ガン剤は効きますよ」といっても患者、家族は、勘違いして「治る」と思ってしまうそうです。調べれば調べるほど、あ~分からない事だらけです。 カラクリ「オリンピック選手」並みの治験者ある抗ガン剤で余命が延びるなら治療を受けたいと、ワラにもすがる患者はいるでしょう。しかし、生存延長の効果が確かめられている抗ガン剤は多くないと言われている。猛毒物だから当然だとの意見もある。つまり効くか効かないかは、試してみないと分からない。副作用はほぼ全員に出て運の悪い患者は、治療によって命を落としてしまう。これだったら治療を受けなければ、もっと長生きできたのにと、後悔する人もいるといわれている。 抗ガン剤は「ガン応援剤?」抗ガン剤が「患者の免疫細胞を攻撃してしまう」という致命的欠陥という記事がある。抗ガン剤は、「ガン細胞の増殖が盛んであるという共通点に着目し、増殖が盛んな細胞を無差別に攻撃する」増殖の盛んな細胞は、ガンだけではない。身体の細胞は皆活発なため抗ガン剤に痛めつけられる。だから毛が抜け、免疫が落ちていくと、あります。 病を治すのは、本人自身病気を治すのは、本人に備わった自然治癒力である、という真理に気がつかない方が結構多い。その真理に気がつけば、その自然治癒力を高めることが真の治療であると、専門家は指摘します。それは、「食」「体」「環境」の歪みを正すことにあるといわれています。 抗ガン剤は有害無益今まで、いろいろな専門誌、出版物を読みあさり、何が本当に正しいのか分からなくなって来ています。また、ガン患者さんにもいろいろ聞いてみたら、本人達もよく治療方法も分からず医師のいいなりになっていることも事実のようで、やっぱり何が本当の事なのかさっぱり分かりません。分かってきた事は、抗ガン剤は、有害だということだけは、本とのようです。しかし、医師も治療には、この方法しかないことも事実です。 NHKで驚きの報告がNHKの朝の番組で内科学会の医師が「皆さんご存じないと思いますが、実は抗ガン剤自体が強い毒物でして、患者さんの中には、ガンで亡くなる前に、その強い毒で亡くなっていく方が相当いるのです」恐らく、生放送中でカットのしようがなく、学会の方からすれば、ハプニングでしょう。このことから、医師は抗ガン剤の怖さを十分に知っていて、患者さんに使用していると、言う事になります。 常に負け、一矢でも二矢でも報いるいつか病気で死ぬのは自然の摂理ないと思っています。なぜなら、がん細胞を持っているだけでは死なないのです。がん細胞の増殖をいかにして「くい止める」か、ということです。がん患者で薬の治療ができなければ代替療法とかの治療もあります。実際、私の知り合いで末期のがんになり別にも転移していますが、健康食品(ちなみに沖縄にしかないフコイダンドリンクというものです)を飲んで増殖を止め、今、現在でも元気に仕事している人もいます。がんになりもうダメだとあきらめたら負けです。がんに負けないようがんばりましょう。 がんの手術がんが早期で発見されれば、すぐに手術もできがんを完治する可能性も大きいです。しかし、ほとんどのがんは、初期症状がなく早期発見が難しく発見された時には、すでに手術ができない状態も多いようです。手術をする場合でも、がんが転移している可能性もあり、がんをすべて取り除くことも厳しいようです。ここで一番大切なことは、あなたの執刀医が経験豊富かどうかということです。実際の医者の言葉で手術の経験豊富な医者は、安心できるが、経験を積んでない医者は失敗する可能性が高いとの事。医者も人間ですから経験を積まないと上手くはならない事は分かります。しかし、我々は実験材料にはなりたくないです。 がんの転移がんの転移と聞いたら生きる希望もありません。なぜなら、がんの転移は手術も出来なくなるため、死というイメージがあるからです。しかし、あきらめてはいけません。きついですけどがんの治療がない訳ではありません。私の友人もがんが転移していますが、あきらめてないと言っています。友人は、がんの治療に温熱療法を行っています。がん細胞は39度で増殖が止まり42度になる消滅するとあります。友人は「今できることを確実な方法で行う事が一番大切」だと温熱とがんに効く健康食品を飲んで必死に治療をしています。その友人が飲んでいる健康食品が「沖縄のフコイダン」というもので調べたところによると「日本がん学会」での発表があり、がんを消滅させ効果があると医療学会で注目されているそうです。友人の話では、抗がん剤治療を行う場合「沖縄のフコイダン」を一緒に併用すると抗がん剤の副作用を軽減させる効果があり、がんの進行をストップさせる事が出来るようです。私の感想では今、一番大事なことは、がんになっても絶対あきらめず、絶対治してみせるという友人のような気持ちを持つことが大切だと思いました。ちなみに友人は、本当にがんの患者かと思うくらい元気で、次の検査が楽しみだといっています。 がんの免疫療法がん免疫療法とは、免疫担当細胞、サイトカイン、抗体などを活性化する物質を用いて免疫機能を目的の方向に導く治療法です。がんの治療においては、現在広く行われている外科療法、化学療法、放射線療法に続き、免疫療法が第4のがんの治療法として期待されています。 免疫細胞を用いたがんの治療は、がん患者さん自身のリンパ球を体外で培養して、がん細胞を殺傷する作用の強いリンパ球を大量に増やして、この活性化したリンパ球をがんの患者さんに戻す活性化キラー細胞療法と呼ばれています。副作用のほとんどない先進的ながん治療と言われています。 すい臓がん予後大腸がんと診断されて半年あまりですが、やっぱり一番気になるのががんの予後のことです。がんと診断された時は、食欲も大いにあり体重も70kgでした。しかしがんで入院し食事も制限され手術をし、抗がん治療も始まってからは、みるみるうちにやせ細って55kgに。がん細胞が、肝臓に転移しているらしく、これからのがんの治療は、どうするのかと主治医とも相談しています。最近ですが知り合いの健康食品会社の友人から、がん細胞を消滅させる「沖縄のフコイダン」という商品があると聞き、試してみたく友人から取り寄せして、抗がん剤との併用で飲んでいます。早く良い結果がでる事を信じて、また皆さんに報告します。 がん患者の余命がんになって家族が余命を告げられるほど、つらいものはないです。それが本人がん患者自身だと更にもっとつらい事でしょう。がんで余命を告げられた家族のうち30%前後が不安や抑うつが認められています。がんになり、がんが転移して余命を告げられ不安でショックになり食事ものどを通らずにやせ細っていきます。しかし「私は絶対あきらめない」と言う友人。 病院でのがん治療を止め、今は温熱や健康食品などで体力を維持しているところです。私もたかが健康食品だと思っていましたが友人の飲んでいる健康食品を色々調べてみると、それは、モズクの成分から出来た「沖縄のフコイダン」というものでした。 それはがん細胞を消滅させてがんの進行を遅らせることの出来る画期的な健康食品で、さまざまな医療機関でも余命を告げられたがんの患者さんに治療として使用されているとの事でした。一般の医療機関のお医者さんは、このような情報をどうしてもっと早く教えてくれないのか疑問に思うところです。 余命を言われた友人は「沖縄のフコイダン」を飲んで治療に専念し、だいぶ体の調子がいいようです。私の友人のように治療方法がないと言われた患者さんにとっては心強い情報だと思っております。 がんの患者さんは体温が36度以下!体温が1度低下すると免疫力が30%落ちてウィルスに対する抵抗力がなくなり病気になりやすいとあります。 逆に言えばいつも体温を36度以上に維持していれば病気にならないということです。あるお医者さんによると、がんの患者さんのほとんどが体温の低下に伴う免疫力の低下だとも言っています。 の中では、毎日何千ものがん細胞が発生しているともいわだから病気と闘う医療は、神との戦いです。常に負けが用意されている。一矢でも二矢でも報いることだけを考える。病気をガンと言い換えれば、苦い独白の意味が伝わってくる。抗ガン剤によって、神に一矢でも二矢でも報いてきたと言いたいのだろう。 一寸先は闇。病院内も未開のジャングル病院の中も未開のジャングルなのだ。懸命に知恵を使って、一歩一歩進むしかない。人の命は地球より重たい、ではないのか。医療資源も無限に使えない。日本の医療費も高い。少ないお金をどう分配すれば良いのか。さらに嘆いてしまいます。暗い絶望と無力感の淵に立ちつくすのは、日本のガン治療そのものの後ろ姿かもしれない。 抗ガン剤に携わっている人は犯罪者ガンだったからねぇと遺族は、患者が死んだのを、ガンで死んだと思っている。しかし、現実はガン治療の抗ガン剤で死んでいっているようです。毎年、抗ガン剤の苦しみで死んでいく25万人近い犠牲者がいるという。その責任追及は、医師だけでなく、病院側だけでもない、ガンを治す効果などと、もともとない猛毒物質を抗ガン剤となずけ医薬品として認可し製造販売したクニの責任も当然だと、いわれています。 ガンになったら、どうせ死ぬだろ外科医の報告で、治験のもうひとつの側面は、新薬を人体に投与して見ることだ。この場合、副作用で死ぬ可能性もある。「どうして今までの薬ではなく、新しい薬を使うのですか?」とたずねると「今までの薬では、あなたは助からない。でも新薬なら???」という状況に追い込まれたら「お願いします」と飛びつくしかない。これが治験といわれているようです。これがウソだといいのですが、本当なら恐ろしい話です。 昨日の治験の続き「どうしていえることです。「がんになる」とは、食事とストレスが一番影響する分けです。今まで、なに制限なく食べたい物を好きなだけ食べお酒も飲みたいだけ飲みタバコも好んでいた方が、がんになり食事もお酒もタバコも制限されるとなると、がんの不安だけでなく、好きな物を取り上げられることの方が辛いという方も多くいます。夜も眠れなくなり精神的ストレスも大きくうつ状態に陥ることもあります。しかし、冷静に対処して、この難関を乗り切らないと次の生きる道はありません。まずはストレス解消方法を探す事が第一です。それとがんの治療方法は、西洋医学だけではありません。漢方療法、代替療法、温熱療法など他にもいろいろあります。中でも、がんの患者さんの多くの方が、免疫力アップのために健康食品を試しているといわれています。 がんの手術がんが早期で発見されれば、すぐに手術もできがんを完治する可能性も大きいです。しかし、ほとんどのがんは、初期症状がなく早期発見が難しく発見された時には、すでに手術ができない状態も多いようです。手術をする場合でも、がんが転移している可能性もあり、がんをすべて取り除くことも厳しいようです。ここで一番大切なことは、あなたの執刀医が経験豊富かどうかということです。実際の医者の言葉で手術の経験豊富な医者は、安心できるが、経験を積んでない医者は失敗する可能性が高いとの事。医者も人間ですから経験を積まないと上手くはならない事は分かります。しかし、我々は実験材料にはなりたくないです。 がん患者の食事療法がん患者の食事療法とは、調べてみたら特にこれという決定的なものが見当たりません。全てのがんにいえますが野菜中心の食事にして、肉類は控えめにした方がいいとあります。これはがんの患者さんに限らず健康な人にもいえることです。「がんになる」とは、食事とストレスが一番影響する分けです。今まで、なに制限なく食べたい物を好きなだけ食べお酒も飲みたいだけ飲みタバコも好んでいた方が、がんになり食事もお酒もタバコも制限されるとなると、がんの不安だけでなく、好きな物を取り上げられることの方が辛いという方も多くいます。夜も眠れなくなり精神的ストレスも大きくうつ状態に陥ることもあります。しかし、冷静に対処して、この難関を乗り切らないと次の生きる道はありません。まずはストレス解消方法を探す事が第一です。それとがんの治療方法は、西洋医学だけではありません。漢方療法、代替療法、温熱療法など他にもいろいろあります。中でも、がんの患者さんの多くの方が、免疫力アップのために健康食品を試しているといわれています。 がん闘病私の友人ががんになり苦しい闘病生活を余儀なくされています。がん闘病生活の中での一番苦しいことは、やっぱり抗がん剤の副作用だとも言っていました。がんがリンパ節に転移しているとも聞いていたので、絶対に薬の治療もかかせないとも言っていましたが、本人は、薬だけの治療だけではなく免疫を上げるためにも健康食品を飲んでみたいとの本人の意思で何かいい健康食品がないかと探してみました。すると「沖縄のフコイダン」という健康食品に出会い薬と保険から支給するというものです。限度額は所得や年齢によって異なります。70歳未満で平均的な収入のある人の場合、単純に言うと約7万円の医療費は自分で支払い、それ以上の金額はこの制度から支給されます。 また、1年間に4回以上の高額療養費が支給されたときには、患者の1ヶ月の負担額はさらに軽減されます。 高額医療費を受け取るには、まず申請が必要です。申請の窓口は、国民健康保険の場合は役所の国民健康保険課など、企業の場合は勤務先の保険担当者(総務など)となります。 申請には、保険証のほか、医療費の領収書や明細書、印鑑などが必要です。 高額療養費の手続きがよくわからないときは、医療機関の会計窓口や患者相談窓口に相談してみましょう。医療費の領収書や明細書はほかでも使用することがあるので、申請時に返却してもらえるか確認しておきます。 なお高額療養費は、医療費の支払い日や診療を受けてから2年以上たつと、払い戻しを受けられなくなります。
かるのガンの医療費はどのくらいかか早期ガンと進行ガンでは医療費に大きな差
ガンの医療費は、一般的には高額と考えなければなりません。もっとも大きな理由は、ガンの診療には、さまざまな検査や手術、化学療法(療)、放射線治療などを組み合わせて行う

白血病鼻血


必要があるからです。 医療費控除 高額の税金を支払っている患者の場合、確定申告などをすると医療費を控除でき、税金の払い戻しを受けることができます。医療費そのものだけ

白血病鼻血


でなく、通院費、入院時の差額ベッド代や食費、松葉杖などの補助器具の購入費も控除対象となるので、ガンの診療に関係する領収書はすべて保管しておくことが大切です。 家族の


白血病鼻血

QOL(生活の質)を高めるためのヒントヒント1???ひとりでがんばらない家族の中の誰かがガンになると、他の家族は互いを気づかって、自分の率直な気持ちをあまり口に出そ

白血病鼻血


うとしなくなります。そして、自分ひとりで何とかしようと思うようになります。家族に心配をかけたくないという理由で、実家の両親や友人などに実情を伝えないという人も少なく

白血病鼻血


ないようです。それぞれ事情があることは分かりますが、ガン患者となった家族と力を合わせて闘病し、ガンと上手につき合い、乗り越えていくには、自分だけでがんばってはいけま

白血病鼻血


せん。家族内でもときには甘え合って下さい。互いに自分の気持ちを率直に話し、抱き合って泣くことで気持ちが楽になることもあります。困難に直面したときには、周囲の人々の助

白血病鼻血


けを借りる事を自分に許すこともときには大切です。 ヒント2???自分の体験や気持ちを誰かに話す個人差はあるものの、医師にガンと診断されると、頭の中が真っ白になってショ

白血病鼻血


ック状態におちいったり、自分がガンのはずはないと医師の言葉を受け入れようとしなかったり、診断結果に怒りを感じ


2008年9月25日星期四

白血病画像

性腫瘍であり、内部組織が均一ではありません。また、脳腫瘍という一つの腫瘍があるわけではなく、極めて多くの種類の腫瘍からなっており、それぞれの性質が異なります。
血液から脳への薬物移行を制限する血液?脳関門という特殊な性質があるために、血液中に投与した薬が脳腫瘍に十分に行き渡りません。
脳腫瘍の細胞自体が薬剤に抵抗性を有しています。
発達期にある脳が、治療手段である放射線や薬剤によって障害されやすいために、治療に制限があります。また、脳の解剖学的構造は複雑であり、外科的治療が困難です。
3. 発達期の脳の特徴 脳腫瘍の治療を理解する上で、発達期の脳の特徴を理解することが重要です。こどもの脳は急速に発達しています。発達が著しいことは、頭の大きさを示す頭囲曲線の推移を見れば一目瞭然です(図1)。この間に、神経細胞は軸索を伸ばしたり、他の神経細胞との間にシナプスを形成したりして大きくなります。また、神経細胞から出る電線に相当する軸索の周囲を、ミエリンという物質が何重にも取り囲む、髄鞘化という過程が進行します。このような時期に放射線照射が行われると、将来様々な脳障害を生じる可能性が高くなることが知られています。一方、可塑性(脳障害からの回復力)が大きいという利点もあり、しばしば驚異的な神経機能の回復?発達を示します。
4. 脳腫瘍の種類 脳腫瘍とは脳に出来た腫瘍の総称であり、一つの腫瘍を示すものではなく、脳に存在する様々な細胞から腫瘍が発生します。脳の中には、まず、神経細胞がありますが、分裂能を持たない細胞のため腫瘍が生じることは稀です。一方、神経細胞と複雑な形をした脳室が存在します。脳室系は側脳室、第3脳室、第4脳室の異なった部屋に別れており、側脳室内に存在する脈絡叢という組織で作られた髄液はモンロー孔という狭い穴を通って第3脳室に移行し、次に中脳水道という最も狭い管状の構造を経て第4脳室に移行した後、脳室から出て脳表のくも膜下腔で吸収されます(図8)。成人では脳室内の髄液量は150ml、1日の産生量500ml 近くになるとされます。モンロー孔や中脳水道などの狭い部位の近くに腫瘍が発生すると、容易に髄液の流れがせき止められて、上流に髄液が貯溜するため水頭症が発生します。
 水頭症の治療は、髄液の流れを止めている腫瘍を取り除く手術、貯まった髄液をお腹の中に導いて吸収させる脳室?腹腔短絡術(のうしつーふくくうたんらくじゅつ、シャント手術)、あるいは、第3脳室の底に内視鏡で穴を空けて髄液が脳表に直接流れるようにする手術があります。それぞれに一長一短があり、個々の条件に最も適した方法を選択します。
6.  脳腫瘍の診断法 診断には症状から診断する臨床診断、様々な機器を用いる画像診断、腫瘍組織による病理診断という段階があります。画像診断で最も重要なものはMRIとCTスキャンです。MRIの最大の利点は、脳を切る断面を自由に選べること、また、撮影条件を変えることにより、腫瘍の性質や脳との関係を明らかにすることが出来る点にあります(図9)。また、MR血管撮影を行うことにより、苦痛を伴う脳血管撮影を減らすことが可能になりました。しかし、撮影に時間がかかることから、小児ではかなり強い鎮静が必要であるという問題があります。
脳血管撮影は、腫瘍を栄養する血管を明らかにすることにより、手術を行う上での重要な情報を得ることが出来ます(図10)。腫瘍の種類によっては必要となります。私どもの施設では、観血的検査である脳血管撮影は必要な場合のみに全身麻酔下で行なっています。
 病理診断は、専門家以外の目に触れることはほとんどありませんが、脳腫瘍の治療において極めて重要な位置を占めます(図11)。手術中に採取した組織を凍らせて診断する、術中迅速診断と、永久標本を作製した後に、時間をかけて診断する方法の2種類有ります。外科医は、術中迅速診断に基づいて腫瘍の摘出範囲を決定しますし、最終診断を待って化学療法や放射線照射の要否を決定します。病理専門医は、集学的治療チームの中で極めて重要
な地位を占めています。 病理診断に必要な組織は、主として開頭による腫瘍摘出で得られますが、時に開頭手術が困難な部位に腫瘍が存在する場合があります。このような場合には、定位脳手術(ていいのうしゅじゅつ、図12)や内視鏡により腫瘍の一部を採取する生検(せいけん、バイオプシー)が行われます。早期発見が難しいからです。
肺癌は、検診等で偶然撮影した、あるいは何か症状があって撮影した胸部レントゲン写真?CTで異常影が認められ、疑われることが多く、早期の段階での発見が難しいと言われています。また、かぜと症状が似ているために、本人自身が放置してしまう場合がみられます。
手術できる割合が低い癌
肺がんは、診断されたときに小さな腫瘍でも、進行癌が多いので、手術ができるのは10-15%と少ない癌です。
早期発見の難しい癌
肺がんは早期発見すれば高い確率で治るがんであるにもかかわらず、治りにくいがんの代表のようにいわれています。
それは、肺がんのなかでも約半分を占める腺がんには、ほとんど自覚症状がないため、
非小細胞がん?抗がんの効き難い癌
非小細胞がんでは小細胞がんに比べ抗がん剤の効果が低く、抗がん剤のみでがんが治癒することは稀です。
非小細胞癌3?4期では放射線療法は難しい
胸水があったり、半分以上癌が広がっている場合、放射線治療を行うことが難しくなります。それは、間質性肺炎を起こす危険が高いからです。また、肺がんの中で一番多くを占めている腺がんは、放射線の感受性が悪く、大きな効果は期待できません。
非小細胞癌の6-7割は手術不能
非小細胞癌の6-7割は、すでに手術不能の段階で発見されます。手術適応になる人は、そう多くはありません。
また、術後の5年生存率は、術後病期で見て1期:80%、2期:60%、3期:40%、4期:10%未満です。
転移しやすく、再発率の高い癌
早期の発見し難いばかりではなく、他の臓器や骨に転移が多く見られる癌です。また、幸いに手術ができたとしても、再発率の高い癌です。手術後で約2割に局所再発、5~6割に遠隔転移が見られるほどです。
転移のルート
肺がんの特色は、いろいろな臓器に遠隔転移(がん細胞が血液に入って流れて行き、離れた臓器に転移をつくること)をおこしやすいことです。肺がんが遠隔転移をおこしやすい臓器は肺、脳、骨、肝臓、副腎などが代表的です。
腫瘍が小さいうちは症状がありません
腫瘍がある程度大きくなると血尿やわき腹の疼痛などが出てきます。
血尿は自然に止まることもよくありますが、血尿が止まっていても病状は進行するのが一般的です。
外科手術によって腎臓を摘出する方法が中心です
腎臓は二つあり。片方を取り去っても残りが機能します。ただし残る腎臓に障害がある場合、病巣部とその周囲だけを部分的に取り去ることもあります。
手術できない場合は動脈塞栓術を行います
転移のある場合は外科療法に放射線療法や免疫療法を併用します。
またインターフェロンやインターロイキンを投与する生体反応活用法もあります。化学療法はあまり効果が期待できません。
血尿、腹部のしこり(腫瘍)、わき腹の持続的な痛み(疼痛)、発熱、体重減少、貧血のほか疲れやすく感じることがあります。
腫瘍が小さいうちは症状がありません
最初は自覚症状がほとんどなく、現われるのは血尿です。
診断に際しては、尿に悪性細胞が含まれているかどうかを見る細胞診、膀胱鏡検査、正検、膀胱?尿道造影検査、リンパ管造影検査などが行われています。
癌の性質や病状によっても治療法は異なります
手術に関しても膀胱を残せるかどうかで内容が異なってきます。
膀胱を摘出すると尿をためておく袋が無くなるので尿路変更術が必要になってきます。
手術後の再発予防に抗がん剤の膀胱内注入療法も実施されます。また放射線療法を用いることもあります。
初期では、膀胱刺激症状(痛みや頻尿)を伴わない血尿が現われます。約75%に、目で見ても分かる肉眼的血尿がみられ、顕微鏡的血尿も含めると血尿は必ず起こる症状です。
進行すると排尿障害、排尿痛、膀胱部の痛み、頻尿などが見られ、さらに進行すると貧血や全身衰弱などが出てきます。
QOLを考える!
さて、今後何を基準に考えていけばよいのでしょうか?それは、QOL(生活の質)をいかに守り、暮らしていくことではないでしょ子どもの腎臓のガンを「ウイルム腫瘍」といいます。ウイルムスという人が発見したことから、このような病名がつけられました
この「ウイルムス腫瘍」というのは、先天的なものです。腎芽腫といって小児悪性腫瘍の代表的なものの一つです。頻度は小児製悪性腫瘍の5%を占め、6歳以下の子どもに多く見られます。また、奇形の合併症も見られるので気をつけましょう。
この病気は、親の力が必要です。なぜかというと、触ってみないとわからないからです。、子どものお腹を触ったり、撫でたりしたときに、「何かおかしい」と気がついて病院に来られる方が多いようです。腫瘤でだいたい気づくようです。
そのほかには、症状は特にありませんから、スキンシップを図ることで発見するしかないのです。
子どもの腹部に何か見つけたら、すぐに病院へ連れて行きましょう。診断方法は、超音波検査、排泄腎盂撮影、CT検査、バリウム浣腸、大動脈撮影などをおこないます。
治療は、腫瘍と思われる隣接臓器を含めて摘出する手術をおこない、術後に放射線療法や、アクチノマイシン-D、ビンクリスチン、サイクロホスファミドなどを用いた化学療法を行います。なかでも放射線法や化学療法がよく効きます。
腎結核
腎臓が結核になった場合を腎結核といいます。現在では、もう過去の病気といった感じですが、一施設で年に一人か二人、発見される程度です。
この腎結核は、非常におもしろいことに、両方いっぺんに病気にやられてしまうということはありません。片側だけやられます。
これは、免疫と関係があるのではないか、といわれていますが、理由はまだ解明されていません。また、腎臓がやられると、尿が腎臓から膀胱に流れているため、二次的に膀胱のほうもやられてしまい、結核性の尿肝炎、膀胱炎になります。
結核というと、肺というのが常識です。昔、肺結核にかかったことがあったり、家族の中に結核の人がいたときに見られることが多いようです。
初期は、症状は何もありません。病気がかなり進行してくると、腰痛や微熱などの症状が出てきます。結核性膀胱炎は非常に痛みが強く、特別な尿の異常があります。血尿が出る場合もまれにあり、したがって、膀胱炎から腎臓結核が発見されることあります。
これは、普通の炎症とは異なり、結核菌が原因ですから、抗菌剤が一番多く使われ、非常に効き目があります。
たまに、尿管の狭窄や膀胱が小さくなる萎縮膀胱になってしまうことがあります。肝臓癌は、ほかの臓器にできた癌が転移してくるケースもありますが、そのほとんどは肝硬変がもとになって発生する、肝細胞癌です。つまり、慢性肝炎から肝硬変に進行してくる。
日本人の慢性肝炎は、そのほとんどがウイルス性ですから、肝臓癌から肝炎ウイルスに感染することから、原因になっているといえます。そして、日本人の肝臓癌は、C型肝炎が原因のものが約80%、残りの大部分はB型肝炎が原因です。
肝硬変になると、肝臓癌が発生しやすくなる理由は、まだはっきりとしていません。しかし、肝硬変があると肝臓癌ができやすいと言うことは、。
例えば、、年率7%の割合で肝臓癌になることが分かっています。100人の患者さんがいるとすると、年間約7人の患者さんが肝臓癌になるということになります。肝硬変の人にとって、肝臓癌への移行は、とても大きな問題なのです。
最近、肝臓癌は増加する傾向にあります。1980年から1995年までの間に、肝臓癌による死亡率が、男性で約2倍、女性では約1.5倍に増えています。
肝臓癌による死亡率が上昇している理由は、一つは肝硬変の治療が進歩したことが挙げられます。かつては、肝硬変の合併症である肝不全や食道静脈瘤で死亡する人が多かったのですが、治療法の進歩により、そうした肝臓癌になる以前の死亡例が少なくなってきました。その分、肝臓癌まで進行する人が増え、その結果、肝臓癌による死亡者数が増加したと考えられます。
2.肝臓癌を見つける場合:検査技術の進歩により、小さな癌も発見できる
肝臓癌を正確に診断するためには、血液検査(腫瘍マーカー)、画像検査、腫瘍生検などの検査が行われます。これらをうまく組み合わせることで、早期発見が可能です。1)血液検査
血液中の腫瘍マーカーを調べる検査です。ただし、こうした腫瘍マーカーは、癌がでなくても増加することがあるので、これだけでは肝臓癌と診断するわけにはいきません。
2)画像検査
最近、特に進歩が著しいのが、画像検査です。20年ほど前は、肝臓癌は子どもの頭ぐらいの大きさになって、ようやく発見されることが多かったのですが、最近は、画像検査により、直径1cm以下の癌も発見できるようになっています。
ただし、それぞれの検査には特徴があり、どの検査でもすべての癌が見つかるわけではありません。いくつかの検査を組み合わせて行うことで、より正確な診断が可能となります。
超音波検査:体の外から体内に向けて超音波を当て、反射してくる超音波を画像にする検査です。
CT(コンピュータ断層撮影)検査:エックス線撮影とコンピュータを組み合わせた画像検査で、体内を輪切りにした断層画像が得られます。開腹して、癌病巣を切除する手術です。小さな癌が一個しかない場合、あるいは癌が大きかったり複数であったりしても、癌が肝臓の一部に限られている場合に行います。
早期の癌に対しては、肝臓の切除とエタノール注入法は、同じ程度の治療効果が期待できます。また、予備能力がよければ、肝臓の半分を以上を切除することも可能です。
4)持続動注化学療法
血管内に贈入したカテーテル(細い管)を、肝臓の動脈に留置して、そこから抗癌剤を持続的に繰り返し注入する治療法です。
多数の病巣が、肝臓全体に広がっているような進行した癌に対して行いま
す。抗癌剤併用の新しい理論に基づいて、治療効果が著しく向上しており、この方法で癌が完全に消えることもあります。肝臓予備能力のある患者さんに限られますが、最近は広く行われています。
現在はこうした治療法が発達し、肝臓癌になっても治療することができます。ただし、効果を上げるためにはやはり定期に検査を受けて、早期発見することが大切になります。


白血病画像

うか。
攻撃的な癌治療から、病人を守るディフェンス的な治療へ、そして癌を休眠させ、最終的に


白血病画像

共存共生を行い、癌があってもQOLを下げず暮らしていける生活を基準に治療に当たっていくことと考えます。


白血病画像

早期は症状がありません
早期では無症状ですが、進行すると前立腺肥大症と同じで、夜中に何度も排尿したり、排尿

白血病画像


の勢いが弱くなったり、排尿そのものに時間がかかるようになります。
手術とホルモン療法

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前立腺ガンは男性ホルモンが症状を悪化させ女性ホルモンが症状を改善します。
そのため薬や手術で男性ホルモンの分泌を抑えたり、女性ホルモンの投与を長期間行いま

白血病画像


す。
早期なら前立腺を摘出する手術によって完治も可能です。


白血病画像

病状が進行すると、昼間で10回以上、夜間で3回以上の頻尿、残尿感が見られることがあります。

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血尿と腰痛が見られることもあり、前立腺肥大症とほぼ同じ症状が出ます。また精液に血が混じることもあります。


2008年9月24日星期三

白血病種類

これを見てわかることは0期、I期の比較的早期の癌に較べてそれ以上に進んだ癌では明らかに手術成績が不良であり、III期以上になると5年生存率(≒治癒率)は3割を切るというこ
とです。
もう一つ注目すべきはたとえ0期、I期であっても、手術をすれば100%治るわけではなく、5
年生存率はせいぜい8割であるという事実です。
このようなデータを見てくると 食道癌では早期胃癌のような「手術すれば必ず治る」という
扁桃に電気凝固を応用する治療はリンク集に掲載した勝田耳鼻咽喉科の志井田先生により詳説されています。その一つの方法として当院では新しく開発されたラジオ波凝固治療機器であるコブレーターCoblatorやセロンCelonによるラジオ波凝固治療を行っています。ラジオ波凝固は基本的には特別新しい治療法ではなく、これまでの高周波電気凝固治療とほぼ同質のものですが、発生する熱が比較的低温で作用し、周辺組織への熱凝固?変性の度合いが穏やかなものになっています。
手術はラジオ波凝固治療装置を用い、付属する何種類かの電極端子を使って行います。電極端子は大きく分けて2種類あり、その一つは口蓋扁桃に刺入してラジオ波熱凝固するものと、もう一つは表層処置用で口蓋扁桃の表面から扁桃組織をラジオ波凝固?蒸散するものです。つまりなりまぜん。食道がんはがんの発症部位によって手術方法も異なります。
頸部食道がん
がんが小さく頸部の食道にとどまり,周囲への浸潤もみられない場合は,のどと胸の間の頸部食道と頸部リンパ節を切除します。切除した食道のかわりに小腸の一部を移植して再建します。またのどの周辺まで拡がったがんでは頸部食道とともに喉頭をすべて切除し,小腸の一部を咽頭と胸部食道の間に移植します。そして気管の入口をつくるという複雑な手術になります。また喉頭を切除するため声が出せなくなります。
胸部食道がん
多くの場合胸部食道の大部分を切除します。心臓をさけるため右胸を開いてリンパ節とともに切除する方法と,開胸を行わずに頸部と腹部を切開し食道を抜き取る「食道抜去術」があります。
後者の方法は患者の肉体的負担が軽いというメリットがありますが,食道の周囲のリンパ節を切除できないため,再発の可能性が低い患者に適用されます。しかし最近では胸腔鏡を使って開胸せずに食道を切除するとともにリンパ節の廓清も行われるようになりました。
胸部食道を切除した後,胃を引き上げて残っている食道とつなぎ,食物の通る道を再建します。胃を利用することが困難な場合は,結腸や小腸を使います。再建した食道が通る経路は胃や大腸を引き上げる経路により,前胸部の皮膚の下を通す方法,胸骨の下で心臓の前を通す方法,もとの食道のあった心臓の裏を通す方法の3通りがあります。
腹部食道がん
腹部食道のがんに対しては,左側の下部を切開して食道の下部と胃の噴門部を切除します。食道再建には空腸や結腸を使います。また病巣の拡がり具合により,胃や横隔膜,脾臓を切除することもあります。
食道内挿管法
この方法は、進行した食道がんにより食道内腔が狭くなり,食事の摂取が困難になった場合に,内視鏡を用いてシリコンゴムや金属メッシュなどの人工食道を挿入し食事の摂取を可能にするもので、根治手術が困難な進行食道がんに適応されます。根治的な治療法ではありませんが,近年生活の質(QOL)の向上を目的として積極的に導入されている治療法の1つです。
蓋扁桃の内部から凝固?縮小させる方法と、表面から扁桃を凝固?削除してゆく方法を併用します。
扁桃のラジオ波凝固治療に際し、適切な手術方法が行われる限りにおいて、その手術の危険度
は非常に低いと考えています。しかし全ての医療行為において言えることですが、全く安全な手術というものはありません。塗布麻酔と同時に、少量ですが局所麻酔の注射も施行しますから麻酔に付随した危険も皆無ではありません。また、いくら安全といっても電気凝固治療で手術部位内視鏡にファイバーを通し,レーザー光線を患部にあて治療します。光に反応し,かつがん細胞に集まりやすい物質を静脈に注射し,低出力光線でその物質の反応により活性酸素を発生させ,がん組織を破壊する方法です。レーザー治療は体力的に外科手術ができない患者に有効とされ,症状を緩和しQOLを改善するための緩和療法としても用いられます。
開腹手術
開腹手術は多くががん病巣とリンパ節を切除する方法で,食道がんの治療法としては一般的なものです。手術は,がんが発生した臓器と転移している可能性のあるリンパ節を一緒に切除します。
食道がんのほとんどが胸の中の食道に発生しますので,切除するには胸を切開しなければ
また,食道内挿管法が不可能な場合は、食道の病巣はそのままにしておき、食べ物が通る新たな道をつくります。これを食道バイパス術と呼びます。
術後の合併症やQOLの低下について
手術に続いて発生する合併症は肺炎,縫合不全,肝臓?腎臓?心臓障害などです。これらの合併症が死につながる率,すなわち手術死亡率(手術後1ヵ月以内に死亡する割合)は2~3%あります。
また食道を切除するこれらの手術は多くがQOLを低下させます。特に頸部食道と胃を直結した場合はわずかな食事で満腹感が生じることも多く,一日に何度も食事をしなければ
国内外で相次いで報告され、手術に匹敵する高い治療成績で注目を集めています。
図3は国立がんセンター東病院の大津らが1999年に米国の癌学会誌Oncology」に発表したデータです。54名の患者さんを5-FU、CDDPという2種類の抗癌剤と60Gyの放射線治療からな「化学放射線療法」で治療しています。
これらの患者さんは全て「食道の癌そのものが隣接する大動脈や気管?気管支に直接浸潤している(T4)」あるいは「遠隔リンパ節転移がある(M1LYM)」という進行癌(図2のIVに相
当)でした。 手術ができないほどの進行癌であったにもかかわらず、これらの成績が図2のに対する手術の成績とほぼ同等であることは注目に値します。
このような進行癌に対して手術を行っても取り残す可能性が高いこと、生存している患者さんが術後に見られる「痩せ」や「手術で縫い合わせた食道の狭窄による通過障害」などの後
遺症が全くない状態で元通りの生活をしていることなどを考えると、これらの病期の患者さんに対しては手術は行うべきではなく、化学放射線療法が標準治療であると思われます。
では化学放射線療法が適応になるのは手術のできないような進行癌だけでしょうか?
図4は天理よろず相談所病院の村上らが1999年に米国放射線腫瘍学会誌 に発表したデータで
す。
T1(癌の進行が粘膜下層までにとどまっている)-T2食道癌(癌の進行が食道壁の筋層まで
にとどまっている)という比較的早期の食道癌患者さん66名について
化学放射線療法群(Pro)36名
まず5-FU、CDDPという2種類の抗癌剤と44Gyの放射線治療からなる「化学放射線療法」を行い、その時点で治療効果が良好なものは引き続き化学放射線療法を、効果が不良なもの(=
そのまま化学放射線療法を続けても治癒に至らないと思われるもの)については手術を行う。この場合結局手術を受けたのは36名中4名と
より外れた危険部位を焼灼してしまうような不測の出来事も、幸いにしてそのようなケースはこれまでに未だ経験していませんが、今後絶対無いと言うことは出来ません。治療は常に慎重に行うということと、少しでも安全性に疑問がある場合には手術は中止するということにつきます。
術後の痛みは個人差が大きいのですが、扁桃炎を起こしたときと同じ位と考えていただいて
というものはありません。塗布麻酔と同時に、少量ですが局所麻酔の注射も施行しますから麻酔に付随した危険も皆無ではありません。また、いくら安全といっても電気凝固治療で手術部位より外れた危険部位を焼灼してしまうような不測の出来事も、幸いにしてそのようなケースはこれまでに未だ経験していませんが、今後絶対無いと言うことは出来ません。治療は常に慎重に行うということと、少しでも安全性に疑問がある場合には手術は中止するということにつきます。
手術後4~5日、特に最初の2~3日間はのどの痛みが強いことがあります。扁桃のほぼ全体を凝固?焼灼しますから、その大きさの口内炎が出来るのと同じと考えられますが、扁桃の炎症は口の中によくできる痛みの強いアフタ性口内炎よりは遙かに痛くはありません。術後には感染予防と炎症を抑えるために抗生物質や消炎鎮痛剤等を内服し、うがいを励行していただき、手術当日から軟らかい食事をとっていただきます。翌日からの日常生活や業務は通常通りに行っていただけますが、1~2週間経過して創治癒の過程で術後創よりの後
があり,特にシスプラチンは腎臓障害をおこすことがあります。
このフルオロウラシルやシスプラチンは放射線に対する増感作用があり,放射線に先行して
投与するか,または同時に照射することでより高い効果を得ています。
近年,プラチナ製剤のネダプラチンが食道がんに対して,シスプラチンと同等かそれ以上の
効果を示すことが報告されています。
遺伝子治療
千葉大学付属病院では進行性食道がんの患者10名に遺伝子治療を行ってその成果を発表しています。この治療方法はがん細胞の増殖を抑制するp53遺伝子を毒性をなくした風邪のア
デノウィルスに組み込み,内視鏡を使って直接患部に注入するという方法です。

白血病種類


現在までに,放射線治療抵抗性の進行食道癌患者10名に対して,合計51 回の遺伝子治療
を実施しました。 その結果10名中6名が1年以上生存しており,そのうち1名は3年上


白血病種類

まわることはないと思われます。
図1は手術で癌が完全に取り切れたかどうかとその後の生存率の関係を示したものです。

白血病種類


これを見てわかることは手術するには進行しすぎた癌を無理に手術したり、技術的に不適切な手術を行ったりして取り残しが生じた場合、それがたとえ顕微鏡的なものであっても2年生

白血病種類


存率は3割を下回り、肉眼的に明らかな取り残しの場合には2年生存率は約1割しかないということです。


白血病種類

そして何よりも驚くべきはCTやMRI、あるいは超音波内視鏡など画像診断が長足の進歩を遂げ、術前診断の精度が格段に向上したにもかかわらず、全体の約1割の患者さんが肉眼的に取


白血病種類

り残しを生ずるような手術を受けているという事実です。
「手術で取り残しても後で放射線をかければ大丈夫」というのは全くの幻想で、肉眼的にわ

白血病種類


かるほどの取り残しに対して放射線治療の効果は期待できません。手術後の局所は血流が不良であることから放射線治療の効果が極端に弱まってしまうからです。

白血病種類


図2は術前診断による食道癌の病期(=進行度合い)とその後の生存率の関係を示したものです。


急性リンパ性白血病生存率

胃がんは最近減少傾向にありますが、依然上位を占めています。粘膜に発生して壁を深部へあるいは横へ広がります。
① 罹患率と死亡率
胃がんの年齢調整罹患率は男性では人口10万に対して83.2、女性は31.6で男性第1位、女性第2位です。(2000年)
粗死亡率は男性では人口10万に対して53.3、女性では27.4で男性第2位、女性第1位です。2004年)
② 生存率
胃がんに対して肉眼的に完全に取りきれた定型手術がなされた場合の5年生存率は後に述べる病期のIA期のがんで、93.4%、IB期のがんで87.0%です。
病期が進むにつれて生存率が悪くなりますので早期発見早期治療が重要となります。(日本胃癌学会)
3.症   状
食思不振、悪心、嘔吐、上腹部不快感、腹痛、全身倦怠感、腫瘤触知などがあります。
4.検査と診断
① 胃X腺検査(バリウム検査)
食事制限の後、バリウムを飲み少し空気を入れることにより胃を膨らまし、胃の壁(粘膜)の表面にバリウムが薄く覆うようにします。
この状態でX線写真をとります。腫瘍の存在部位と大きさを決定します。
② 胃内視鏡検査(胃カメラ)
胃がんの確定診断のために必須で、正確な位置や大きさなどがわかります。
多くの場合、同時に組織が採取され良性?悪性の診断(生検病理組織診断)がなされます。
③ 腫瘍マーカー
他のがんほど有用なマーカーはありませんが、CEA?CA19-9が参考となります。
④ CT、MRI、超音波検査、PET検査など
胃癌に関しては原発巣での進みぐあいと肝臓や肺、腹膜、骨盤内の転移?再発を調べるために用いられます。
⑤ 生検病理組織診断
腫瘍組織の一部を採取して顕微鏡的に良?悪性を決定します。胃内視鏡検査時に採取されることが多くこれにより確定診断が行われることになります。
5.広がり(病期)
腫瘍の壁浸潤の深さ(T因子)、リンパ節転移の有無(N因子)、遠隔転移の有無(M因子)により規定され、この臨床病期に応じて治療法が変わってきます。
① T: 腫瘍の壁浸潤の深さ(粘膜からの深さで分類されます)
(ア)
T1:腫瘍が粘膜あるいは粘膜下。
(イ)
T2:腫瘍が固有筋層(T2a)か漿膜下層にとどまるもの。
(ウ)
T3:腫瘍が漿膜に接している腹腔に露出しているもの。
エ)
T4:腫瘍が直接他臓器におよぶもの。
胃がんをより良く治すために
2001年3月に日本胃癌学会が「胃がん治療ガイドライン」を作成し、現時点で最も妥当と考えられ推奨される治療法とその適応がまとめられました。当科では、原則的にこの「胃がん治療ガイドライン」に沿った治療を行っています。
近年の傾向として、早期胃がんが増加する一方、依然として高度進行胃がんや再発胃がんも少なくなく、従来の定型手術だけでは対応しきれない場合も増加しています。
がん治療は治ることが第一の目標ですが、同様に治るのであれば損なう可能性のある機能や後遺症は少ない方が望ましいと考え、「胃がんをより良く治すために」バランスの良い治療を目指しています。
胃がんの一般的なお話
胃に関する簡単な解剖と機能
胃の入口を噴門、出口を幽門といいます。
噴門は胃内容の食道への逆流を防止する働きをし、幽門は胃内容の十二指腸への流れが速くならないよう制御し、また十二指腸からの消化液の逆流を防止します。胃の手術では、胃が小さくなるか、時にはすべてなくなることと、これら噴門や幽門の働きが失われることが問題です。
そこでこれらの働きを失わないような手術(機能温存手術)が工夫されているのです。
胃は噴門がある上部、その間の中部、幽門がある下部の3つの部分に分けられます。胃は全体が「みぞおち」のあたりにあると勘違いされることが多いですが、実際、上部は左上腹部の背中側に位置し、下部が「みぞおち」のあたりで、幽門(胃の出口)は「みぞおち」の少し右にあります。
胃壁は5層構造です。
内側(内腔)から粘膜[最内層]-- 粘膜下層 -- 筋層 -- 漿膜下層(しょうまくかそう) --漿膜[最外層]の順になっています(右図を参照して下さい)。
胃がんの発生
胃がんは胃壁の最内層である粘膜から発生し、数年かかって5mm程度の診断できる大きさになると言われています。胃炎後の腸上皮化生、ピロリ菌(ヘリコバクター?ピロリ)感染後の慢性萎縮性胃炎など慢性炎症をおこす全ての要因が胃がんの原因になります。
生活習慣との関係では、塩分の多い食事、肉や魚のこげ、喫煙などがリスクを高め、ビタミンC、カロチノイドなどを含む野菜や果物がリスクを低下することがわかっています。
胃がんの症状
無症状のまま偶然検診で発見される場合から、食後にもたれる、食事がつかえる、体重が減るなど様々です。
胃の中央付近のがんではかなり進行しても症状がない場合がある一方、小さながんでも潰瘍形成により痛みや出血などが出現することもあります。
実際には、早期胃がんの約半数の患者さんは何らかの症状があって検査を受け、診断がついています。
診断のための検査とその目的
1. 胃内視鏡検査:
がんの存在、その位置(局在)、肉眼型を含む進行度の診断に不可欠です。細胞を採取(生検)することで組織学的な診断が確定できます。胃壁のどの深さまで進行しているかを調べるために、超音波内視鏡検査を施行することもあります。
2. 胃十二指腸造影検査:
バリウムと発泡剤を飲みレントゲン写真をとる検査です。胃全体の中でのがんの位置(局在)を知る上で重要で、内視鏡ではわからない胃壁の進展性も評価できます。このため内視鏡で胃がんが発見された後の精密検査として重要です。
3. その他:
この他、手術前には転移や他臓器への進展を調べるために超音波検査、CT検査、注腸検査が必要となることがあります。
胃がんの広がり方
1. 壁進達度:
粘膜に発生したがんは、胃壁に広がって行きます。
2. 転移:
リンパ節転移/胃壁からリンパ管を経由して胃壁の外のリンパ節に転移します。      
血行性転移/胃壁から静脈を経由して胃以外の臓器(肝臓、肺、脳などに転移します。  腹膜播種性転移/漿膜浸潤し胃壁の外に達したがんは、腹腔にばらまかれた状態になります。
胃がんの分類(胃がんの深さによる)
早期胃がん:
がんの進展が粘膜または粘膜下層にとどまっているもの
進行胃がん:
早期がん以外(したがって分類上「進行胃がん」といっても、限りなく早期胃がんに近いものから、他臓器浸潤があるものまで含まれ、「進行胃がん」すなわち「治らないがん」ではありません)。
胃がんの進行度
日本には「胃がん取り扱い規約」という胃がんの進行度を表す際の共通の約束事があり、胃がんの進行度はがんがどの深さまで広がっているか(T)やリンパ節転移の程度(N)などを目安に総合的に決定されます。それにより以下のようにガイドラインで推奨される治療法が変わります。
内視鏡(胃カメラ)で見ながらがん部を取り去る方法で、リンパ節転移の危険性がほとんどない場合に可能です。この治療ですめば患者さんの負担は著しく軽くてすみます。ですか
ら、他院から当科に紹介された患者さんでも、再検討し適応があれば当院消化器内科で施行していただきます。ただし、切除した病変を顕微鏡で検査しリンパ節転移の可能性が高けれ
ば、手術による切除をすすめる場合もあります。
1. 腹腔鏡下手術
内視鏡的粘膜切除術と比較して十分な切除範囲を得られる上、開腹手術と比較して低侵襲であることから術後早期の回復が可能な方法です。1cm径の管をお臍の近くの腹壁に挿入し、そ
こから腹腔鏡というカメラをお腹の中に挿入してモニターで観察しながら、他の数カ所から入れた鉗子を使って手術をします。それに加えて、通常の開腹術よりも小さな4~5cmの傷を
加えることで、通常開腹で施行するのと同様な範囲の手術も可能になってきました。腹腔鏡手術については別項にも詳しく説明しています。
2. 機能温存手術
当科では、胃の出口(幽門)の重要な機能に注目し、幽門の血流とその運動を司る神経(迷
走神経)を損なわずに幽門を残す、幽門機能温存手術を他施設にさきがけて施行してきており、実績をあげています。
胃の壁は、内側の粘膜層から、粘膜下層、筋肉層、漿膜下組織、漿膜層までの、5層構造をしています。胃がんは粘膜層に発生します。これが次第に成長して大きくなります。
このうち横の方への広がりに関係なく、下の方への広がりが粘膜下層を越えないものを、早期胃がんといいます。逆に筋肉層より深く広がったものを、進行胃がんといいます。
早期がんは転移(がん細胞の一部が、胃から外へ移動し、どこかに定着し、そこで成長すること)がほとんどなく、あっても近くのリンパ節に留まる場合が多いため、手術で完全に取り除くことができます。進行がんの場合、進行の程度により、遠くのリンパ節や肝臓、膵臓など周囲臓器に病変が広がっていき、手術で完全に取り除くことができない状態になります。
胃がんの予防には早期発見が必要ですね。
手術療法
胃がんの手術として、標準的には胃切除(胃の2/3以上)と第二群のリンパ節郭清を行います(定型手術)。また、早期胃がんでは切除範囲やリンパ節郭清を小さくしたりすること
もあり(縮小手術)、また施設により、腹腔鏡の補助下に手術が行われたりもします。逆に、がんが広い場合には胃全摘術が行われることもあり、広い範囲をとることもあります
拡大手術)。
がんがさらに進むと、病巣を取り除くことが困難となり、通過障害を回避し、食事が通るよ
うにするためのバイパス手術をすることもあります。
化学療法
飲み薬や注射による抗癌剤を用いてがん細胞を殺したり、増殖を抑えたりして、手術で取れなかったり、再発が予想される場合に使用します。
ただし、現在のところ、抗癌剤だけでがんを死滅させることは困難と言わざるをえません。
また、抗癌剤以外の代替治療として「免疫療法」や「健康食品」などがあげられますが、こ
れについては、投与したことにより明らかに、延命したという証拠は確認されていません。
その他
放射線療法は、がんの組織を高エネルギーのX線で攻撃するものですが、手術によるほどの効果を期待できず、手術できないものや、再発の場合が適応とされます。緩和療法は、がん
に伴う症状を和らげるために行います。
胃がんの進行度
胃がんの進行度を表すのに病期分類が用いられます。病期とはがんの広がりを分類する国際的な取り決めです。胃がん病巣そのものの広がりと、リンパ節や肝臓、腹膜への転移の状況を組み合わせて、Ⅰ期からⅣ期までの病期(ステージ)を決めます。
がん(原発巣といいます)の広がり
T1:粘膜内、または粘膜下層に留まるもの。すなわち、早期胃がんです。
T2:筋層、または漿膜まで達したもの。進行がんですが胃壁の中に留まるものです。
T3:がんが胃の外まで広がったもの。
T4:がんが胃の周囲臓器にまで及んだ場合。
リンパ節転移の程度
これには細かい規約がありますが、概略次のようになります
N0:リンパ節転移がないもの
N1:がんに近いリンパ節に転移があるもの
N2:胃の血管周囲リンパ節など、がんからやや遠いリンパ節に転移があるもの
N3:大動脈周囲など胃から遠いリンパ節に転移があるもの。
肝転移の有無 肝臓に転移がないもの肝臓に転移があるもの腹膜転移の有無
P0:腹膜に転移がないものP1:腹膜に転移があるもの遠隔転移の有無


急性リンパ性白血病生存率

M0:遠くの臓器に転移がないもの遠くの臓器に転移があるもの
1.胃の解剖と生理


急性リンパ性白血病生存率

胃は食道と十二指腸の間にある嚢状の消化管で上腹部中央に位置します。
食道に続く部分が噴門、十二指腸に続く部分が幽門で、おおまかに中央部を体部、噴門側を


急性リンパ性白血病生存率

胃底部、幽門側を前庭部といいます。
また、胃癌取り扱い規約では、胃を3等分して上部、中部、下部に分けています。


急性リンパ性白血病生存率

胃の壁は他の消化管と同様5層からなり、食物が通る内側から粘膜、粘膜下層、固有筋層、漿膜下層、漿膜(腹膜)となります。


急性リンパ性白血病生存率

胃液は粘膜にある腺組織から分泌されます。また、がんはこれら腺組織から発生するものがほとんどです。


急性リンパ性白血病生存率

胃は食物を胃液と混じて消化して細かくし、少しずつ十二指腸へ送り出し、小腸で栄養物のさらなる消化吸収を助けます。

急性リンパ性白血病生存率


胃液のほとんどは塩酸(胃酸)で、消化酵素はわずかしか含まれていません。それ以外には、ビタミンB12を小腸で吸収されやすくする物質も分泌しています。

急性リンパ性白血病生存率


胃切除を行うと長期には貧血が起こることがあります。
2.胃がんとは


2008年9月22日星期一

リンパ白血病

ます。パーフォリンは、キラーT細胞やNK細胞などの細胞障害性リンパ球がつくるタンパク質です。これらのリンパ球ががん細胞などの標的細胞に接触するとリンパ球から放出され、標的細胞に穴が開き、標的細胞は破壊されます。2.細胞免疫療法1)非特異的免疫療法(1)リンフォカイン活性化キラー細胞(LAK)療法インターロイキン2(IL-2)は、1970年代にT細胞の増殖を促進する因子として見出されたサイトカイン(あるいはリンフォカイン)の一種です。IL-2は、T細胞のほかにも、がん細胞を殺傷する作用のあるナチュラルキラー(NK)細胞も活性化と増殖させる作用があります。1980年代前半に、患者さんのリンパ球を体外に取り出して高濃度のIL-2とともに培養すると、がん細胞をよく殺傷するようになることが報告されました。これをリンフォカイン活性化キラー細胞療法と名づけました。わが国でも、このLAK細胞を大量に培養し、増殖あるいは活性化させた後に生体内に戻す治療法がすでに試みられています。この方法は、一度リンパ球を体外に取り出し、培養増殖してから再び体内に戻すので、養子免疫療法とも呼ばれています。 [効果、副作用、問題点]LAK細胞を維持するために、患者さんの体内にLAK細胞を戻すと同時に、大量のIL-2を静脈注射することが行われました。しかしその結果、血管壁から血液が漏れ出たり、発熱、悪寒(おかん)、震え等IL-2によると思われる副作用が多くみられました。またその後の検討で、LAK細胞はがん内部への集積性が悪いことが明らかになりました。ばくだいな経費と人手がかかることや、期待されたほどの効果が確認されなかったため、広く普及するには至りませんでした。しかし、手技が比較的煩雑(はんざつ)ではないので、高度先進医療の一環として続けている施設があります。このような反省から、対象症例を絞って他の薬剤や治療法と併用したり、がん内部への高い集積性を期待して、次項に述べるような腫瘍組織浸潤リンパ球(しゅようそしきしんじゅんりんぱきゅう:Tumor-infiltrating Lymphocyte:TIL)を用いた養子免疫療法へと引き継がれていきました。 (2)腫瘍組織浸潤リンパ球(TIL)療法がんに対する特異性を高める(がんだけにより強く作用させる)ために、末梢(まっしょう)の血液ではなく、がん組織そのものに集まっているリンパ球を採取します。それを、LAK療法と同じようにIL-2とともに数日間培養した後に、再び患者さんに投与する治療法です。LAK療法と比べ、がん細胞をより特異的に認識して攻撃するのではないかと期待されました。実際の臨床での成績はまだはっきりしませんが、TILの中にはがんを特異的に攻撃するT細胞も実際に含まれていて、これらの細胞の利用が、後のがん特異的抗原の発見に結びついた側面もあります。手技が比較的煩雑ですが、高度先進医療の一環として続けている施設があります。 [効果、副作用]Rosenberg博士らは、悪性黒色腫20例中11例で有効であったと報告しています。乳がんの局所再発、がん性胸水、腹水の制御に有効であったとする報告や、肝細胞がん、大腸がん、非ホジキンリンパ腫に有効とする報告もみられます。副作用はLAK療法と同様です。 [問題点]手術で取り出したがん組織からリンパ球を回収する方法が煩雑であり、長期間培養することでがんへの集積性、抗腫瘍活性が低下してしまうことや、抗がん効果を逆に抑制してしまう細胞が出現するなどの問題が指摘されています。有効性を改善するために、種々の工夫がなされています。TIL細胞を患者さんのがん細胞と一緒に培養したり、抗がん剤と併用したり、あるいはある種の抗体(例えば、がん細胞とリンパ球を同時に認識できる双特異性抗体)と併用することによって、TIL細胞ががんにより強く集積するようにする方法が試みられています。また、サイトカイン遺伝子を導入する遺伝子治療との組み合わせも試みられています。 2)樹状細胞(Dendritic Cell:DC)療法抗原に特異的なT細胞が活性化してキラーT細胞になるためには、抗原提示細胞と呼ばれる細胞によって刺激される必要があります。抗原提示細胞は抗原をペプチドに分解して、HLAクラスI、あるいはクラスIIに結合させて提示します。また、T細胞を活性させるのに必要な補助分子と呼ばれるものを発現しています。抗原提示細胞の中で、特に抗原を提示する能力が高い細胞は樹状細胞と呼ばれています。1個の樹状細胞で数百から数千個のリンパ球の刺激が可能なことから、従来免疫療法で用いられてきたリンパ球よりも、むしろ樹状細胞を用いるのが効果的ではないかと考えられるようになっています。樹状細胞は生体内の臓器に広く存在しているものの、末梢血には白血球の0.1~0.5%程度と少数しか存在せず、治療に必要な量を採取するのは困難であると考えられてきました。しかし、血液中から樹状細胞を大量に採取する技術が発達し、さらに樹状細胞を増殖、活性化させる培養方法も進歩したため、がんの治療に樹状細胞を使用できる環境が整ってきています。また、がん細胞に対して免疫反応を引き起こすがん特異的抗原なども明らかとなってきていて(項を参照してください)、これらの知識や技術を利用した樹状細胞療法が、最近の話題となっています。 患者さん本人から採取した樹状細胞を、体外でがん特異的抗原ペプチド、あるいは破壊したがん細胞とともに培養し、樹状細胞のがんに対する免疫誘導能力を増強します。その後に患者さん
手術できる割合が低い癌
肺がんは、診断されたときに小さな腫瘍でも、進行癌が多いので、手術ができるのは10-15%と少ない癌です。
非小細胞がん?抗がんの効き難い癌
非小細胞がんでは小細胞がんに比べ抗がん剤の効果が低く、抗がん剤のみでがんが治癒することは稀です。
転移のルート
血液からの転移肺、骨肝臓 脳などは血行性の転移です。
リンパからの転移脇の下や鎖骨の上のリンパ節に転移します。
病状は、転移した部位により異なる
肺や肝臓に転移した場合、痛みなどの症状がでてくる事はまれです。定期健診や、画像診断で見つかることが、多いです。症状が現れたときはかなり進行しているときです。
骨に転移したときは 痛みがあります。脳に転移したときは、脳腫瘍と同じ症状が現れます。
卵巣がんは早期発見が難しく、診断されにくい癌です。
卵巣がんは症状に乏しく、ある程度の大きさにならないと、画像で診断できないためと、卵巣が親指の頭ほどの大きさで体の奥に存在するため、細胞診断ができないので、早期に発見されにくいがんです。
卵巣がんは1期で発見される人が30%で、3期 4期の進行がんで発見される人が6割を占めています。
3期であれば、5年生存率は30%、4期になると、5年生存率は10%に低下すると言われています。
手術は治療と同時にがんの進行度を調べるのが目的です。
卵巣がんの手術は、がんの摘出を兼ねて「がんの進行度」を把握する目的で行います。
現状の西洋医学の治療方法は、
(1)手術 (2)放射線 (3)抗癌剤 となります。
卵巣がんの場合は、がんの摘出も兼ねて、治療と同時にがんの進行度を調べるのを目的で行われます。
見た目は卵巣内にとどまる早期がんのようであっても、調べてみるとすでに、リンパや腹膜は主などである場合が少なく無いと言われています。
卵巣がんは抗癌剤の効果が期待しやすい癌です。
早期の場合などでリンパ節に転移がありそうな場合、抗がん剤を投与することにより、手術の規模を縮小することが出来ます。4期のがんでも抗がん剤で縮小してから、手術を行う事があります。術後補助療法として、抗がん剤の投与が行われます。
こうした治療を行っても、5年生存率は、1期が80%、2期が60%、3期が30%、4期は10%とかなり厳しい状況であると言われています。
自覚症状
自覚症状に乏しく、発見されたときにはすでに、リンパや腹膜播種などである場合が多いがんです。
転移のルート
卵巣がんのうちの上皮がんは腹膜に転移し、そこから肝臓の表面や大網に広がります。
主な転移先?????肝臓 大腸
その他の症状
癌の進行による体重の減少?体力の低下、神経の転移による背中の痛み、腰痛?腹痛、腹膜播種による腹水などが見られます。
子宮体がんは6割が1期、子宮頸がんは4~5割が0期で発見されます。
子宮体がんは褐色のオリモノがでたり、下着の汚れで気づく事が多いがん
不正出血で発見された場合でも子宮体がんの65%が1期で発見されます。
子宮頸がんにみられる特徴的な症状に、性交時の子宮膣部への刺激による出血があります。
日本では、子宮がんの約80%が子宮頸がんです
子宮がんは胃がん、乳がんに次いで多いがんですが、死亡率は年々下がっています。子宮がんは早期の段階で発見されれば、ほとんどが治ります。
子宮がんが徐々に増加してくる30歳を過ぎた頃からは、年に1回子宮がんの検査を受けることがとても重要です。
手術が基本です
一般には、できるかぎり手術を行って、病巣を摘出する根治的治療法がとられます。この目的のために手術療法と放射線療法を併用する場合もあります。
手術が出来ないほど、がんが進行している場合や、重い合併症があったり、高齢者などで手術に耐えられないと診断された場合には、放射線療法が主体となります。
化学療法は、現段階では補助的な治療法と考えられており、とくに手術の出来ないⅣ期などの進行例や再発例に対して延命を期待して行われます。
放射線治療
放射線治療は、いずれかのがんに対しても行われます。とくに子宮頸がんの大部分を占める扁平上皮がんには放射線が良く効きます。その治療成績は手術療法と大差ないので初回治療を放射線療法単独で行うこともあります。
しかし、一般に腺がんでは放射線の効果が劣るので、ほとんどが腺がんである子宮体がんでは手術療法が優先されます。
子宮体がんの5年生存率は、1期も2期も95%、3期で65%、4期で35%といわれています。
子宮頸がんにみられる特徴的な症状に、性交時の子宮膣部への刺激による出血があります。
子宮体がんの場合には、月経以外に出血(不正性器出血)がみられます。特に閉経後に不正性器出血をみたときは、すぐに検査を受けたほうがよいでしょう。
転移のルートがんが子宮体部にとどまっているのがI期、子宮頸部に浸潤しているのがII期、
子宮外に浸潤しているのがIII期で、
IV期は膀胱?直腸に浸潤しているか、肺?肝臓?骨などに遠隔転移がみられる段階です。
がんの進行にともなう症状
がんの進行にともなって不正性器出血や、帯下の増加をみるようになります。また、がん組織の壊死と腐敗菌の感染の
ための水様性?血性?膿性の帯下が増え、悪臭を発するようになります。がんが膀胱粘膜に浸潤すると頻尿、血尿や下腹部痛がみられ、尿管(腎臓と膀胱を結ぶ管)が腫瘍で圧迫されると、腎臓からの尿の流出が困難になり末期には尿毒症を併発します。
白血球の中のリンパ球の癌
悪性リンパ腫は白血病と同じ全身の癌で、全身のリンパ節や皮膚、目、内臓にも腫瘤を作ります。
(1)手術 (2)放射線 (3)抗癌剤 となります。
卵巣がんの場合は、がんの摘出も兼ねて、治療と同時にがんの進行度を調べるのを目的で行われます。
見た目は卵巣内にとどまる早期がんのようであっても、調べてみるとすでに、リンパや腹膜は主などである場合が少なく無いと言われています。
卵巣がんは抗癌剤の効果が期待しやすい癌です。
早期の場合などでリンパ節に転移がありそうな場合、抗がん剤を投与することにより、手術の規模を縮小することが出来ます。4期のがんでも抗がん剤で縮小してから、手術を行う事があります。術後補助療法として、抗がん剤の投与が行われます。
こうした治療を行っても、5年生存率は、1期が80%、2期が60%、3期が30%、4期は10%とかなり厳しい状況であると言われています。
自覚症状
自覚症状に乏しく、発見されたときにはすでに、リンパや腹膜播種などである場合が多いがんです。
転移のルート
卵巣がんのうちの上皮がんは腹膜に転移し、そこから肝臓の表面や大網に広がります。
主な転移先?????肝臓 大腸
その他の症状
癌の進行による体重の減少?体力の低下、神経の転移による背中の痛み、腰痛?腹痛、腹膜播種による腹水などが見られます。
子宮体がんは6割が1期、子宮頸がんは4~5割が0期で発見されます。
子宮体がんは褐色のオリモノがでたり、下着の汚れで気づく事が多いがん
不正出血で発見された場合でも子宮体がんの65%が1期で発見されます。
子宮頸がんにみられる特徴的な症状に、性交時の子宮膣部への刺激による出血があります。
日本では、子宮がんの約80%が子宮頸がんです甲状腺は、甲状腺ホルモンという体の代謝速度を調節する、日常生活に不可欠なホルモンを分泌します。このホルモンの過不足は、心拍数や呼吸数、成長、発熱、消化など、生命活動の全般にわたって影響を与えます。
また、甲状腺の裏側には副甲状腺というやはりホルモンを分泌する麦粒代の臓器が左右上下に4つあり、血液中のカルシウム量を一定に保つ働きを持っています。
甲状腺の病気には、バセドー氏病、慢性甲状腺炎(橋本病)、甲状腺がんなどがあります。
鼻腔?副鼻腔の仕組みと働き
空気の通り道となっているのが左右2つの鼻孔で、その奥にあるのが鼻腔です。鼻腔は鼻中隔で左右に分かれ、上咽頭につながっています。鼻腔の左右に眼窩を取り囲むようにあるのが副鼻腔です。副鼻腔は上顎洞、篩骨洞、前頭洞、蝶形骨洞の4つの空洞に分かれ、それぞれの内壁は鼻腔同様に粘膜で覆われていて、穴や管によって鼻腔とつながっています。
鼻腔の重要な働きの一つは、吸い込んだ空気を加温?加湿することです。そのため鼻粘膜には腺や血管が多く分布しています。鼻孔には鼻毛があり、塵埃を付着させます。また、鼻のもう一つの働きに嗅覚があります。臭いの分子が鼻腔中の嗅粘膜(鼻介と鼻中隔の間の上部の嗅裂に存在)に付着すると臭いを生じます。
蓄膿症と副鼻腔がん
副鼻腔がんの中でも上顎洞というところにできるがんが鼻のがんの8割を占め、この上顎洞がんは蓄膿症と関係あるのではないかと言われています。抗生物質が普及し、副鼻腔炎が減ってきたと共に、上顎洞がんも減少しています。特に大都市において顕著です。逆に鼻腔癌は増えており、これは大気汚染や喫煙などと関係しているのではないかと言われています。
耳の仕組みと働き
耳は、音を聞く器官であると同時に、平衡感覚を司る器官でもあります。耳の構造は、外耳?中耳?内耳に分けられます。
外耳は、耳介(耳たぶ)と外耳道に分かれます。耳介は音波を集めます。集められた音波は、外耳道を通って鼓膜へと伝えられます。外耳道は、ラッパ管のように音を増幅させる働きがあります。鼓膜は外耳道の奥にある薄い膜で、音波によって振動します。その振動が中耳へと伝えられます。
中耳は、鼓膜の奥の部分で、鼓室?耳小骨?耳管からなります。鼓室には耳小骨(鼓膜から順に、ツチ骨?キヌタ骨?アブミ骨)があり、鼓膜とつながっています。鼓膜の振動は、耳小骨を介して内耳の中にある蝸牛に伝えられます。また、中耳は、耳管で鼻の奥(上咽頭)につながっています。
内耳は、蝸牛と前庭(三半規管と耳石器官)に分けられます。
蝸牛はカタツムリ形状をしていて、聴覚を司る器官です。蝸牛内はリンパ液で満たされていて、耳小骨の振動によってリンパ液が揺れ、それが有毛細胞を介して電気信号となり、蝸牛神経を通って大脳へ伝えられます。人はこうして音を感知します。
前庭にある三半規管と耳石器官は平衡感覚を司ります。三半規管は回転運動を、耳石器官にある卵形嚢?球形嚢は直線運動?重力?遠心力を感知します。
舌の仕組みと働き
舌は、口腔内の下側(口腔底)にある筋肉でできた突起物です。尖端部を舌尖、後方部を舌根、舌尖と舌根の間を舌体と呼びます。この内、舌根は解剖学的には中咽頭に分類されます。表面は、口腔内と同様の粘膜で覆われています。最表層は、重層扁平上皮に覆われていますが、舌の下面以外は、舌乳頭と呼ばれる細かい突起が密集しており、細かい凸凹構造になっています。内部には、舌筋群と呼ばれる横紋筋が詰まっていて、骨はありません。
舌の主な働きは、次の3つです。
1.嚥下機能 舌の働きで口腔内で咀嚼(そしゃく)された食物を、舌の動きによってのどに送り込みます。舌の動きが悪くなると、飲み込みがうまくいかず、食物が喉頭から気管に誤嚥しやすくなります。また、口腔内で食物を内側から支える働きも行っているため、舌の動きが悪くなると咀嚼も上手くできなくなります。
2.構音機能 肺から押し出された空気が、喉頭にある声帯を通過するときに振動空気(喉頭原音)が形成されます。この咽頭原音が、咽頭?口腔(声道といい、成人で約17cmある)で共鳴し音になります。人間は、舌や口唇を動かすことにより、声道の形を変化させて、咽頭原音を様々に変え、言葉を作っています。したがって、舌の働きが悪くなると、言葉の明瞭度が悪くなるという障害が起こります。
3.味覚 舌の表面にある舌乳頭の壁には、味蕾と呼ばれる味覚を感じるセンサーが無数に埋まっています。味蕾の内部には、味細胞と呼ばれる味物質に対する受容体をもつ細胞が並ん

リンパ白血病


でいます。味細胞が味物質を感じ取ると、そこにつながっている神経線維が、脳に味情報を伝えます。人間はこうして味覚を感じることができます。なお、味覚は舌だけでなく、口腔

リンパ白血病


内の広範囲で感じることができます。
舌癌の罹患率


リンパ白血病

舌癌の罹患率は、人口10万人あたり男性が2.2人で、女性が0.84人と男性に多い癌です。発症は40歳以降から徐々に増えてきて、60歳前後がピークとなります。喉頭?咽頭癌より少し

リンパ白血病


年齢層は低いという感じです。
圧倒的に60歳以上の男性に多い癌

リンパ白血病


食道がんは、60歳以上の高齢者や長年にわたる喫煙、飲酒経験者に発症頻度が高いとされています。食道への刺激や炎症が引き金になっているからです。

リンパ白血病


早期がんで発見されても、転移、浸潤が早い癌
食道は、頸から腹部までの、25cm程の管。周辺部には多くの血管やリンパ節、また気管

リンパ白血病


支、肺、胃の噴門部がありますので、それだけ早期から転移、浸潤が早いのです。
嚥下(飲み込み)時の疼痛や嚥下困難、声のかすれ、体重減少などがある方はすぐ検査をお

リンパ白血病


勧めいたします。
早期と進行がんでは5年生存率の格差が大きい


乳児白血病

●扁桃肥大の治療
 イビキの原因の一つにもなっている肥大した口蓋扁桃を縮小させることが出来ます。従来、扁桃肥大がある場合にはイビキの手術として口蓋扁桃摘出手術を含めた咽頭形成手術UPPPが適応とされ、入院手術が必要でした。確実な咽頭拡大には勿論UPPPの手術的価値は大きいものですが、扁桃肥大が主要因のイビキの治療には手術侵襲の大きいUPPPではなく、ラジオ波凝固治療で扁桃を縮小させるだけでも咽頭腔を拡げることが出来ます。ラジオ波凝固治療法は、口蓋扁桃肥大や慢性扁桃炎あるいは舌扁桃肥大が原因となっている咽喉頭異常感症の治療にも応用することが出来ます。(扁桃肥大のRFITT-1,-2)
●炎症を繰り返す慢性扁桃炎や腺窩性(陰窩性)扁桃炎に対する適応
 通常の手術手技による口蓋扁桃摘出手術には少なくないリスクが伴いますが、コブレーターやセロンによる扁桃のラジオ波凝固治療は、慢性炎症を起こしている口蓋扁桃のボリュームをより安全に減少させることが出来ます。また、扁桃はそれほど腫れていなくても口蓋扁桃の腺窩あるいは陰窩というくぼみの中にたまる膿汁と膿栓によって生じる口臭やのどの不快感(咽喉頭異常感症)に対して、腺窩を含めて口蓋扁桃全体をラジオ波凝固治療によって縮小させることが出来ます。
●イビキの治療あるいはイビキの咽頭形成手術の補助として
 肥厚した軟口蓋や口蓋垂を縮小させることによって、咽頭腔を拡大することが出来ます。また、舌扁桃肥大などで舌根部が肥大しているため、睡眠中に舌の付け根がのどを塞いで気道が狭くなるために起こっているイビキのケースにもラジオ波凝固治療は舌扁桃と舌根部の縮小手術(舌根肥大のRFITT-1,-2) として応用できます。コブレーターやセロンなどのラジオ波治療機器を用いる咽頭形成手術( CAUP: Coblation Assisited Upper Airway Procederes, RAUP: Radiofrequency-Assisted Uvulopalatoplasty )も、レーザーを用いる咽頭形成手術(LAUP)と共にイビキに有効な手術方法です。(軟口蓋のRFITT-1,-2)
●鼻閉の改善のために(→下鼻甲介のラジオ波凝固治療の実際、手術図)
 アレルギー性鼻炎や肥厚性鼻炎に対して、レーザー治療を繰り返しても鼻閉(鼻づまり)の改善が悪い場合、ラジオ波凝固治療によってレーザーよりも効果的に永続性を持たせて肥大した下鼻甲介を縮小させることが出来ます。ラジオ波を用いた下鼻甲介の減量手術は、外来で短時間で簡便に、安全に施行できる理想的な手術法と考えられます。レーザー治療を繰り返した後にも残る下鼻甲介の肥大に対してはレーザー治療と殆ど変わることのない術前処置と費用でラジオ波凝固治療を受けていただけます。
 また、慢性副鼻腔炎で鼻茸が鼻腔を閉塞しているようなケースにも、外来治療としてラジオ波凝固治療を適応して鼻茸を凝固縮小させることが出来ます。
【ラジオ波凝固治療器】質問A:口臭とのどの不快感
 いつもノドが気になっていて何かすっきりとする方法はないかと思っている時に「扁桃腺と口臭」という記事を読んで、自分でも思い当たる節があったのと、膿栓のようなものがある場合は唾液を飲み込んでもなんとなく鼻に抜けて不快感があり、気になっておりました。最近は年に1度くらいですが、風邪を引くと38度から39度の熱が出ることもあります。しかしながら、扁桃腺の摘出手術はなにやら大変そうだし、そこまで事が重要ではないかもしれないと思っています。そこで、以下質問をさせて頂きたいと思います。
1) 扁桃のラジオ波凝固治療にかかる時間と費用
 入院の必要はあるのか?一回で終わるのか?全身麻酔などは必要か?
2) 扁桃のラジオ波凝固治療後の効果期間
 とりあえず、一度治療して、またある程度の期間を経ると戻るのか?
3) 扁桃のラジオ波凝固手術とレーザー手術の違い、治療効果期間
を教えていただきたく、お願い申し上げます。
質問B:のどの違和感とラジオ波凝固治療
 私は扁桃腺に特に弊害は無く、いびきもひどくはありません。しかし扁桃腺がかなり大きく、普段も喉に当たって気になるときがあるので扁桃腺を切除しようとして大学病院で見てもらったところ、扁桃腺は確かに大きいけれど全く異常は無いので切る必要は無いが気になるならば手術もできますとのことでした。ラジオ波凝固治療で縮小させることができればと思います。
1) ラジオ波凝固治療のために入院は必要でしょうか?
手術は入院を必要とせず、通院で良いというのはとても魅力的です。もしも手術を受けたいと思うのであれば、一度そちらにお伺いして診察してもらってからとなるのでしょうか?
2) 費用はどのくらい掛かりますでしょうか?扁桃の大きさによっても違うのでしょうか?もしくは症状によっても違うのでしょうか?
3) 治療のあとすぐ普通に生活できるのでしょうか?
以上よろしくお願いします。
質問C:扁桃腺のくぼみにいつも何かが詰まっています
 扁桃腺のくぼみにいつも異物が詰まっています。今年の4月ごろ風邪をこじらせて1ヶ月ぐらい声が出なくなり、声が出るようになった5月ごろから現在までずっと扁桃腺に何かがくっついているような咽喉が詰まっているような感じが続きます。時々、黄色くて臭いトウモロコシの粒のようなものが自然に出ます。そうするとしばらくはすっきりするのですが、また、咽喉が詰まったような感じや、扁桃腺になにかがくっついている不快感が続きます。時には息苦しく感じることもあります。近所の耳鼻咽喉科で見てもらったところ、うがいをすればよいとのことであまり丁寧に診察してもらえませんでした。このまま放置しておいて治癒するものなのでしょうか。
質問D:扁桃肥大と習慣性扁桃炎
 扁桃腺が肥大していて、最近では年に最低3回は炎症を起こしています。特に冬は毎年で、インフルエンザがはやる前に切除したいと考えています。医師のすすめで大学病院で切るか、そちらのようなレーザーを専門に扱っているような病院でやるか、検討しています。緊急にやらなくてはいけない手術ではないので出来るだけ仕事を休まず、安くやりたいと思っています。もちろん大きさや状態にもよると思いますが、どの程度の通院で出来るのか、日数や費用を教えて下さい。又、お話を聞きに行くのに、土曜日しか行けないのですが混みますか?教えて下さい。宜しくお願いします。
質問E:口蓋扁桃のラジオ波凝固治療に関する質問
 いつもお世話になっています。先日は、診察ありがとうございました。私は来月、口蓋扁桃のラジオ波凝固手術を予約させていただきました、患者の??です。扁桃のラジオ波凝固治療についての質問を幾つかさせていただきます。
1) 手術の方法について解説をお願いします。
2) 手術の危険度はどうなのでしょうか?
3) 手術の痛みはどれほどでしょうか?
4) 手術後の患者の痛みは何時間位続きますか?
5) 出血はありますか?また、手術後の出血は続きますか?
6) 患者は、手術後食事や水等はいつ頃からとれるでしょうか?
7) 手術後は口内炎の大きいのができるようなものと聞きましたが、どの位の大きさでしょうか?また、そのようになった場合の対処法や注意事項。
8) 術前、術後の注意事項などがあれば、お願いします。
9) 扁桃腺の全摘出より軽くすむそうですが、摘出手術との比較や違いを教えて下さい
 手術を決めた後に、自分が手術の事を全然理解していないことに気がつきました。会社や家族にも説明出来ないでいます。ご面倒ですが、よろしくお願いします。

まとめの回答
 黄色や白色の臭いがする粒々は、口蓋扁桃の腺窩あるいは陰窩と呼ばれる「くぼみ」に貯まってくる膿栓というものです。長い年月のうちには扁桃は萎縮してゆき、それにつれて扁桃の腺窩も浅くなり膿栓は少なくなることが期待できますが、すぐに無くなるというものではありません。口蓋扁桃の膿栓は実際には健康上の害になることは殆どないと考えられます。嫌な口臭や咽喉頭異常感症の原因として咽頭の不快感をもたらすことが主な症状です。耳鼻咽喉科では、腺窩に貯まる膿栓を専用の器具で吸引除去したり、腺窩洗浄という処置をしたりといった保存的治療を繰り返して行う外来治療が行われます。陰窩洗浄は耳鼻咽喉科処置の苦手な人や咽頭反射の強い方には向きませんから、そのような場合にはよくうがいをするといった自己管理で対応することになります。扁桃は大きくて呼吸の障害になってイビキの原因になっていたり、咽頭の異常感症が続いたり、膿栓で口臭が気になる方などでは、入院して扁桃を全摘出する手術あるいは外来での高周波凝固やラジオ波凝固による口蓋扁桃を縮小あるいは部分切除する治療などが社会的適応として行われます。
 扁桃に電気凝固を応用する治療はリンク集に掲載した勝田耳鼻咽喉科の志井田先生により詳説されています。その一つの方法として当院では新しく開発されたラジオ波凝固治療機器であるコブレーターCoblatorやセロンCelonによるラジオ波凝固治療を行っています。ラジオ波凝固は基本的には特別新しい治療法ではなく、これまでの高周波電気凝固治療とほぼ同質のものですが、発生する熱が比較的低温で作用し、周辺組織への熱凝固?変性の度合いが穏やかなものになっています。
 手術はラジオ波凝固治療装置を用い、付属する何種類かの電極端子を使って行います。電極端子は大きく分けて2種類あり、その一つは口蓋扁桃に刺入してラジオ波熱凝固するものと、もう一つは表層処置用で口蓋扁桃の表面から扁桃組織をラジオ波凝固?蒸散するものです。つまり、口蓋扁桃の内部から凝固?縮小させる方法と、表面から扁桃を凝固?削除してゆく方法を併用します。
 扁桃のラジオ波凝固治療に際し、適切な手術方法が行われる限りにおいて、その手術の危険度は非常に低いと考えています。しかし全ての医療行為において言えることですが、全く安全な手術というものはありません。塗布麻酔と同時に、少量ですが局所麻酔の注射も施行しますから麻酔に付随した危険も皆無ではありません。また、いくら安全といっても電気凝固治療で手術部位より外れた危険部位を焼灼してしまうような不測の出来事も、幸いにしてそのようなケースはこれまでに未だ経験していませんが、今後絶対無いと言うことは出来ません。治療は常に慎重に行うということと、少しでも安全性に疑問がある場合には手術は中止するということにつきます。
 術後の痛みは個人差が大きいのですが、扁桃炎を起こしたときと同じ位と考えていただいております。手術後4~5日、特に最初の2~3日間はのどの痛みが強いことがあります。扁桃のほぼ全体を凝固?焼灼しますから、その大きさの口内炎が出来るのと同じと考えられますが、扁桃の炎症は口の中によくできる痛みの強いアフタ性口内炎よりは遙かに痛くはありません。術後には感染予防と炎症を抑えるために抗生物質や消炎鎮痛剤等を内服し、うがいを励行していただき、手術当日から軟らかい食事をとっていただきます。翌日からの日常生活や業務は通常通りに行っていただけますが、1~2週間経過して創治癒の過程で術後創よりの後出血のケースがあります(2007年6月の時点で手術531件中3例0.6%に術後後期出血がありました)ので、少なくとも術後2週間は無理な行動は控えて出来るだけ安静をとるようにしてください。たばこは傷の治りを悪くし、痛みを増す原因になりますから厳禁です。食事も硬いものや刺激物は控えて下さい。術後の食事や諸注意は別項で説明していますイビキ手術の術後の諸注意に準じて行って下さるとよいでしょう。
 手術に際して出血は殆どありません。ラジオ波凝固治療は口蓋扁桃の部分切除手術を行う形になります。口蓋扁桃全摘出手術に比べると、入院しなくて出来ること、手術中や手術後の出血が殆ど無く安全度が高いこと、術後の痛みも短く軽く済むこと、全摘出することによる長く続くことのある喉の違和感やひきつれ感などが無いこと等の多くの利点があります。しかし、口蓋扁桃を全部摘出するわけではないので残存する扁桃の炎症は起こり得ますから炎症予防に対する効果が全摘出に比較して劣ること、一回の凝固治療で治療効果が少ないときには繰り返す必要があることが欠点ですが、そのような場合でも、外来治療として危険無く繰り返してゆけます。レーザーは高温が発生する危険性から、外来での扁桃切除手術にレーザーを用いるメリットはあまりありません。扁桃の外来治療には電気凝固治療ことに比較的低温で処置できるラジオ波凝固が向いています。
 また扁桃自体は大きくない埋没型の扁桃でも、その扁桃の陰窩に膿栓が溜まりやすいという状態を改善するためにラジオ波治療は行われます。手術手技は扁桃肥大の場合と同じで、埋没している扁桃自体と扁桃の表面を出来るだけ縮小させ、陰窩の窪みを浅くして開口部を拡げることによって膿栓が溜まりにくくすることが出来ます。
 扁桃切除手術は片方ずつを1ヶ月以上の治療間隔をおいて施行しています。ラジオ波凝固はその効果が3~6週かかって、じっくり出てくる治療法です。一側を治療後に充分な間隔をおいて、治療した側の扁桃の縮小効果判定をしてから反対側を治療するようにしています。欧米では両側同時に行っているケースが多いようですが、急を要する疾患ではありませんから、少し期間を要しても出来るだけ安全性を重視し、身体の負担を少なく施行する方法がよいだろうと考えています。質問A:口臭とのどの不快感
 いつもノドが気になっていて何かすっきりとする方法はないかと思っている時に「扁桃腺と口臭」という記事を読んで、自分でも思い当たる節があったのと、膿栓のようなものがある場合は唾液を飲み込んでもなんとなく鼻に抜けて不快感があり、気になっておりました。最近は年に1度くらいですが、風邪を引くと38度から39度の熱が出ることもあります。しかしながら、扁桃腺の摘出手術はなにやら大変そうだし、そこまで事が重要ではないかもしれないと思っています。そこで、以下質問をさせて頂きたいと思います。
1) 扁桃のラジオ波凝固治療にかかる時間と費用
 入院の必要はあるのか?一回で終わるのか?全身麻酔などは必要か?
2) 扁桃のラジオ波凝固治療後の効果期間
 とりあえず、一度治療して、またある程度の期間を経ると戻るのか?
3) 扁桃のラジオ波凝固手術とレーザー手術の違い、治療効果期間
を教えていただきたく、お願い申し上げます。
質問B:のどの違和感とラジオ波凝固治療
 私は扁桃腺に特に弊害は無く、いびきもひどくはありません。しかし扁桃腺がかなり大きく、普段も喉に当たって気になるときがあるので扁桃腺を切除しようとして大学病院で見てもらったところ、扁桃腺は確かに大きいけれど全く異常は無いので切る必要は無いが気になるならば手術もできますとのことでした。ラジオ波凝固治療で縮小させることができればと思います。
1) ラジオ波凝固治療のために入院は必要でしょうか?
手術は入院を必要とせず、通院で良いというのはとても魅力的です。もしも手術を受けたいと思うのであれば、一度そちらにお伺いして診察してもらってからとなるのでしょうか?
2) 費用はどのくらい掛かりますでしょうか?扁桃の大きさによっても違うのでしょうか?もしくは症状によっても違うのでしょうか?
3) 治療のあとすぐ普通に生活できるのでしょうか?
以上よろしくお願いします。
質問C:扁桃腺のくぼみにいつも何かが詰まっています
 扁桃腺のくぼみにいつも異物が詰まっています。今年の4月ごろ風邪をこじらせて1ヶ月ぐらい声が出なくなり、声が出るようになった5月ごろから現在までずっと扁桃腺に何かがくっついているような咽喉が詰まっているような感じが続きます。時々、黄色くて臭いトウモロコシの粒のようなものが自然に出ます。そうするとしばらくはすっきりするのですが、また、咽喉が詰まったような感じや、扁桃腺になにかがくっついている不快感が続きます。時には息苦しく感じることもあります。近所の耳鼻咽喉科で見てもらったところ、うがいをすればよいとのことであまり丁寧に診察してもらえませんでした。このまま放置しておいて治癒するものなのでしょうか。
質問D:扁桃肥大と習慣性扁桃炎
 扁桃腺が肥大していて、最近では年に最低3回は炎症を起こしています。特に冬は毎年で、インフルエンザがはやる前に切除したいと考えています。医師のすすめで大学病院で切るか、そちらのようなレーザーを専門に扱っているような病院でやるか、検討しています。緊急にやらなくてはいけない手術ではないので出来るだけ仕事を休まず、安くやりたいと思っています。もちろん大きさや状態にもよると思いますが、どの程度の通院で出来るのか、日数や費用を教えて下さい。又、お話を聞きに行くのに、土曜日しか行けないのですが混みますか?教えて下さい。宜しくお願いします。
質問E:口蓋扁桃のラジオ波凝固治療に関する質問
 いつもお世話になっています。先日は、診察ありがとうございました。私は来月、口蓋扁桃のラジオ波凝固手術を予約させていただきました、患者の??です。扁桃のラジオ波凝固治療についての質問を幾つかさせていただきます。
1) 手術の方法について解説をお願いします。
2) 手術の危険度はどうなのでしょうか?
3) 手術の痛みはどれほどでしょうか?
4) 手術後の患者の痛みは何時間位続きますか?
5) 出血はありますか?また、手術後の出血は続きますか?
6) 患者は、手術後食事や水等はいつ頃からとれるでしょうか?
7) 手術後は口内炎の大きいのができるようなものと聞きましたが、どの位の大きさでしょうか?また、そのようになった場合の対処法や注意事項。
8) 術前、術後の注意事項などがあれば、お願いします。
9) 扁桃腺の全摘出より軽くすむそうですが、摘出手術との比較や違いを教えて下さい
 手術を決めた後に、自分が手術の事を全然理解していないことに気がつきました。会社や家族にも説明出来ないでいます。ご面倒ですが、よろしくお願いします。

まとめの回答
 黄色や白色の臭いがする粒々は、口蓋扁桃の腺窩あるいは陰窩と呼ばれる「くぼみ」に貯まってくる膿栓というものです。長い年月のうちには扁桃は萎縮してゆき、それにつれて扁桃の腺窩も浅くなり膿栓は少なくなることが期待できますが、すぐに無くなるというものではありません。口蓋扁桃の膿栓は実際には健康上の害になることは殆どないと考えられます。嫌な口臭や咽喉頭異常感症の原因として咽頭の不快感をもたらすことが主な症状です。耳鼻咽喉科では、腺窩に貯まる膿栓を専用の器具で吸引除去したり、腺窩洗浄という処置をしたりといった保存的治療を繰り返して行う外来治療が行われます。陰窩洗浄は耳鼻咽喉科処置の苦手な人や咽頭反射の強い方には向きませんから、そのような場合にはよくうがいをするといった自己管理で対応することになります。扁桃は大きくて呼吸の障害になってイビキの原因になっていたり、咽頭の異常感症が続いたり、膿栓で口臭が気になる方などでは、入院して扁桃を全摘出する手術あるいは外来での高周波凝固やラジオ波凝固による口蓋扁桃を縮小あるいは部分切除する治療などが社会的適応として行われます。
 扁桃に電気凝固を応用する治療はリンク集に掲載した勝田耳鼻咽喉科の志井田先生により詳説されています。その一つの方法として当院では新しく開発されたラジオ波凝固治療機器であるコブレーターCoblatorやセロンCelonによるラジオ波凝固治療を行っています。ラジオ波凝固は基本的には特別新しい治療法ではなく、これまでの高周波電気凝固治療とほぼ同質のものですが、発生する熱が比較的低温で作用し、周辺組織への熱凝固?変性の度合いが穏やかなものになっています。
 手術はラジオ波凝固治療装置を用い、付属する何種類かの電極端子を使って行います。電極端子は大きく分けて2種類あり、その一つは口蓋扁桃に刺入してラジオ波熱凝固するものと、もう一つは表層処置用で口蓋扁桃の表面から扁桃組織をラジオ波凝固?蒸散するものです。つまり、口蓋扁桃の内部から凝固?縮小させる方法と、表面から扁桃を凝固?削除してゆく方法を併用します。
 扁桃のラジオ波凝固治療に際し、適切な手術方法が行われる限りにおいて、その手術の危険度は非常に低いと考えています。しかし全ての医療行為において言えることですが、全く安全な手術というものはありません。塗布麻酔と同時に、少量ですが局所麻酔の注射も施行しますから麻酔に付随した危険も皆無ではありません。また、いくら安全といっても電気凝固治療で手術部位より外れた危険部位を焼灼してしまうような不測の出来事も、幸いにしてそのようなケースはこれまでに未だ経験していませんが、今後絶対無いと言うことは出来ません。治療は常に慎重に行うということと、少しでも安全性に疑問がある場合には手術は中止するということにつきます。
 術後の痛みは個人差が大きいのですが、扁桃炎を起こしたときと同じ位と考えていただいております。手術後4~5日、特に最初の2~3日間はのどの痛みが強いことがあります。扁桃のほぼ全体を凝固?焼灼しますから、その大きさの口内炎が出来るのと同じと考えられますが、扁桃の炎症は口の中によくできる痛みの強いアフタ性口内炎よりは遙かに痛くはありません。術後には感染予防と炎症を抑えるために抗生物質や消炎鎮痛剤等を内服し、うがいを励行していただき、手術当日から軟らかい食事をとっていただきます。翌日からの日常生活や業務は通常通りに行っていただけますが、1~2週間経過して創治癒の過程で術後創よりの後出血のケースがあります(2007年6月の時点で手術531件中3例0.6%に術後後期出血がありました)ので、少なくとも術後2週間は無理な行動は控えて出来るだけ安静をとるようにしてください。たばこは傷の治りを悪くし、痛みを増す原因になりますから厳禁です。食事も硬いものや刺激物は控えて下さい。術後の食事や諸注意は別項で説明していますイビキ手術の術後の諸注意に準じて行って下さるとよいでしょう。
 手術に際して出血は殆どありません。ラジオ波凝固治療は口蓋扁桃の部分切除手術を行う形になります。口蓋扁桃全摘出手術に比べると、入院しなくて出来ること、手術中や手術後の出血が殆ど無く安全度が高いこと、術後の痛みも短く軽く済むこと、全摘出することによる長く続くことのある喉の違和感やひきつれ感などが無いこと等の多くの利点があります。しかし、口蓋扁桃を全部摘出するわけではないので残存する扁桃の炎症は起こり得ますから炎症予防に対する効果が全摘出に比較して劣ること、一回の凝固治療で治療効果が少ないときには繰り返す必要があることが欠点ですが、そのような場合でも、外来治療として危険無く繰り返してゆけます。レーザーは高温が発生する危険性から、外来での扁桃切除手術にレーザーを用いるメリットはあまりありません。扁桃の外来治療には電気凝固治療ことに比較的低温で処置できるラジオ波凝固が向いています。
 また扁桃自体は大きくない埋没型の扁桃でも、その扁桃の陰窩に膿栓が溜まりやすいという状態を改善するためにラジオ波治療は行われます。手術手技は扁桃肥大の場合と同じで、埋没している扁桃自体と扁桃の表面を出来るだけ縮小させ、陰窩の窪みを浅くして開口部を拡げることによって膿栓が溜まりにくくすることが出来ます。
 扁桃切除手術は片方ずつを1ヶ月以上の治療間隔をおいて施行しています。ラジオ波凝固はその効果が3~6週かかって、じっくり出てくる治療法です。一側を治療後に充分な間隔をおいて、治療した側の扁桃の縮小効果判定をしてから反対側を治療するようにしています。欧米では両側同時に行っているケースが多いようですが、急を要する疾患ではありませんから、少し期間を要しても出来るだけ安全性を重視し、身体の負担を少なく施行する方法がよいだろうと考えています。初診では手術治療の適応判断を行い、予約でラジオ波凝固治

乳児白血病

療を行っています。手術前には感染症、炎症性疾患、肝機能障害などの有無をチェックするために血液検査を受けておいていただきます。高血圧や糖尿病などの全身疾患のある方は主

乳児白血病

治医の先生に疾患の十分なコントロールをしていただいた上で手術を受けていただく必要があります。手術は平日の朝一番に行っています。当日朝は水分摂取はかまいませんが、絶食

乳児白血病

して来院していただきます。最初にゼリー状の麻酔薬でうがいをすることでウエッとなる咽頭反射をなくします。のどの反射が強い方はご自宅でうがいをする要領で、口を上手に開け

乳児白血病

る練習をしておいていただきます。麻酔薬のうがいで咽頭の表面麻酔ができたら、次に局所麻酔薬を扁桃の周囲に数ccのわずかな量ですが注射し、15分くらい待って手術時の疼痛を完

乳児白血病

全に無くしてからラジオ波凝固治療を行います。治療時間は10分くらいのものです。術後は特に処置することはありませんから通院は不要です。1ヶ月位で術後経過をみせていただく

乳児白血病

ようにお願いしています。肥大した扁桃の実質や深い腺窩の縮小効果が十分に得られていないような場合には再治療の予定を立てていただくことになります。繰り返すことによって扁

乳児白血病

桃の縮小効果はより良好になります。ラジオ波凝固により縮小した扁桃は炎症が続くことがない限り再増大することはありません。
 
乳児白血病

扁桃のラジオ波凝固治療は医療費用の項目で扁桃切除手術として示してあります。保険診療による3割負担の